「陸上 インターハイ」の検索結果
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襲われた原因不明の病「もう終わりかな」 世界に挑んだ福部真子、1人でもいいから伝えたいメッセージ【東京世界陸上】
コラム 2025.09.17陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)は15日、女子100メートル障害準決勝が行われ、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)は13秒06(向かい風0.5メートル)で組7着。決勝進出には届かなかったものの、2022年の世界陸上オレゴン大会、24年のパリ五輪に続くセミファイナリストに。ただ、このレースには、過去2度の大舞台に勝る大きな価値がある。昨年12月に原因不明の「菊池病」の発症をSNSで公表。日常生活すらまともに送れない日々を乗り越えて、走り切った1本には込めたメッセージがあった。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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「陸上を辞めてしまうと思った」 中3で全国V、低迷…“消えた天才”中島ひとみを30歳で甦らせた「日本一」の資質【東京世界陸上】
コラム 2025.09.16陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)は15日、女子100メートル障害準決勝が行われ、初出場の中島ひとみ(長谷川体育施設)は13秒02(向かい風0.2メートル)で組7着。決勝には届かなかった。中学時代に全国制覇を経験するも、その後はスランプを経験。一度は“消えた天才”となったハードラーが、30歳で初めて日の丸を背負うまで這い上がってきた。園田学園大時代に指導した藤川浩喜監督が知る素顔とは。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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16歳・清水空跳、世界陸上リレーメンバー入り! 起用は4×100m 男子100mは桐生、守、サニブラウン
ニュース 2025.09.02日本陸上競技連盟は2日、世界選手権東京大会(13日開幕、国立競技場)の代表選手を発表。7月に男子100メートルで10秒00のU18世界新記録をマークした16歳の清水空跳(そらと、星稜高2年)が、リレーメンバーとして選出された。柳田大輝と混合4×400メートルリレーでエントリーされたが、ともに男子4×100メートルリレーの出場を想定しての代表入り。男子100メートルは桐生祥秀、守祐陽、サニブラウン・アブデル・ハキームの3名が選ばれた。
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未成年の高校陸上界も導入、女子選手の“透けない”盗撮防止ユニホーム 「今後変化が進んで…」課題は暑さ対策
女子とスポーツ 2025.08.30スポーツ観戦の形が多様化する現代で、抱える課題も様々だ。スマートフォンが普及し、写真撮影が身近になった今、女性アスリートの盗撮問題もその一つに挙げられる。スポーツメーカーによる、盗撮防止を目的としたユニホームの新技術が開発される中、7月の陸上インターハイを取材した「THE ANSWER」は高校陸上におけるユニホームの現状を聞いた。
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沸いた陸上日本新の“前座”で…躍動した未来のスプリンターの夢 小林隼「世界陸上に出たい」清水希衣「誰にも負けない選手に」
ニュース 2025.08.2515、16日に行われた陸上の日本グランプリ(GP)シリーズ・アスリートナイトゲームズin福井(9.98スタジアム)。男子110メートル障害の村竹ラシッドが今季世界2位となる12秒92(追い風0.6メートル)の日本新記録を樹立し、男子100メートルの柳田大輝、女子100メートル障害の福部真子らが9月に開催される東京世界陸上の参加標準記録を突破した。続々と好記録が生まれた2日間、決勝の“前座”に出場した小学生たちも更なる飛躍を誓った。
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クラファン挑戦、偏差値68の都立進学校から叶えた初全国 ChatGPTも活用、「考える陸上」が教えてくれた部活の楽しさ――国分寺・石井優陽
ブカツ応援 2025.08.16ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子走り幅跳びに出場した国分寺の石井優陽(3年)。偏差値68の公立進学校で「考える陸上」をモットーに競技に励み、チームではクラウドファンディングにも挑戦した。新しい部活動の在り方を体現して知った価値とは。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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「陸上部以外もめっちゃ速い!」SNSで超バズった名門・東福岡の部活対抗リレー 負けられぬ“本職”陸上部員の本音「ライバルは…」
ニュース 2025.08.15学校行事で最も盛り上がるもののひとつ、体育祭。さまざまな種目でぶつかり合い、クラスメートとの結束を高める。数年前、ネット上で大バズりしたのが、スポーツ名門校・東福岡高校の体育祭。そのなかで行われた部活対抗リレーの動画がSNS上で数百万回再生されるなど、日本一有名な体育祭となっている。“本職”であり、絶対に負けられないプレッシャーを背負う陸上部員たちの想いに迫った。
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兄はドラフト候補の韋駄天 野球から転向で全国へ「自慢の弟でありたい」5人兄弟末っ子スプリンターの陸上物語――愛知産大三河・杉山輝
ブカツ応援 2025.08.13ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子100メートルの愛知産大三河・杉山輝(3年)。5人きょうだいで12歳上の姉・美貴さんは実業団まで活躍した短距離選手、4歳上の兄・諒さんは愛知学院大野球部で今年の大学日本代表にも選ばれたドラフト候補。家族想いの末っ子スプリンターが初のインターハイを駆けた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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1895年創立、北海道No.1の進学校から全国へ 受験を前に…笑顔で終われた競技人生最後の日「陸上やってきて良かった」――札幌南・藤井楓音
ブカツ応援 2025.08.11ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子400メートル障害に出場した札幌南の藤井楓音(3年)。今大会で引退すると決め、挑んだ最初で最後のインターハイで完全燃焼した。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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陸上部のない高校から生まれた陸上日本一 黒帯から一変、体力づくりで始め「落ちる瞬間」に憑りつかれ――阿南光・井上直哉
ブカツ応援 2025.08.09ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子棒高跳びで優勝した阿南光・井上直哉(3年)。高校に陸上部はなく、母校の中学で3年間練習しながら掴んだ悲願の日本一だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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全中7位、陸上部のない慶應女子高から全国決勝へ 「ちゃんとやれ」叱る人も不在…自分を律し、鼓舞し、再び辿り着いた場所――松田冴
ブカツ応援 2025.08.08ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートルに出場した慶應女子の松田冴(3年)。中学で全中7位を経験したが、高校に陸上競技部がなく、クラブチームや個人での練習を重ね、再び全国の決勝に進出。一時はスランプに陥り「陸上が楽しくない」と辞めることも考えたが、諦めなかった理由とは――。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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陸上界に現れた17歳の次世代スプリンター 天真爛漫な100m女王「仏像になりそうに…」急カーブを描いた3年間の成長曲線――広島皆実・松本真奈
ブカツ応援 2025.08.07ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートルで優勝した松本真奈(広島皆実3年)。7月上旬の日本選手権で5位入賞した17歳の次世代スプリンターは、地元開催の特別なインターハイで高校最速女王に輝いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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双子スプリンターが3年連続リレー出場 顔はそっくりだけど…抜きつ抜かれつで歩んだ2人だけの陸上物語――帯広南商・槙杏奈&涼奈
ブカツ応援 2025.08.06ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子4×100メートルリレー予選に双子で出場した帯広南商の槙杏奈と涼奈(ともに3年)。2走・杏奈、4走・涼奈の走順で3年連続インターハイに出場した。良きライバルとして陸上競技を続けてきた互いの関係性、双子ならではのエピソードも教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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練習場所はビニールハウスに廃校舎「室内でも気温0度」 極寒の地でも“熱”消さず辿り着いた2度目のインターハイ――北見北斗・豊原隆介
ブカツ応援 2025.08.05ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子棒高跳びに出場した北見北斗の豊原隆介(3年)。冬は廃校舎の体育館やビニールハウスで練習するなど、難しい環境の中で競技を続けてきた。昨年に続いて出場した2度目の大舞台を笑顔でやり切った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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アメリカ陸上でも16歳が衝撃のU18世界新「この世のものとは思えない」 場内騒然、男子800mで「天才」「信じられない」
ニュース 2025.08.04米国陸上で驚きの記録が誕生した。3日にオレゴン州ユージーンで行われた全米屋外選手権。男子800メートルで16歳のクーパー・ルッケンハウスがU18世界新記録を樹立。海外の陸上ファンからは「最もクレイジーな偉業だ」「これは驚いた!」などと反響が集まっている。
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桐生祥秀、9秒99で世界陸上代表確実に 守祐陽も10秒00で参加標準突破…「最後の3枠目」はどうなる、16歳新星・清水空跳は厳しい状況に
ニュース 2025.08.03陸上の富士北麓ワールドトライアルが3日、富士山の銘水スタジアムで行われ、男子100メートルで日本選手権を制した桐生祥秀(日本生命)が予選2組で9秒99(追い風1.5メートル)をマーク。予選3組で10秒00(同1.3メートル)を出した守祐陽(大東大)とともに、9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録(10秒00)を突破した。
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「10秒00」16歳・清水空跳、家族が明かす舞台裏と素顔 父も母も姉も…全国出場の陸上一家、大会前は父が握る寿司で景気づけ
コラム 2025.08.02陸上インターハイ(ホットスタッフフィールド広島)男子100メートルで10秒00(追い風1.7メートル)の日本高校新記録を記録し、200メートルとの2冠を達成した星稜の清水空跳(2年)。100メートルは桐生祥秀の従来記録(10秒01)を12年ぶりに塗り替え、200メートルでは追い風参考ながらサニブラウン・ハキームが持つ高校記録(20秒34)まで0秒05に迫った。一躍、時の人となった16歳。石川・金沢から応援に駆け付けた家族がその素顔を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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陸上界に現れた超新星・16歳清水空跳とは何者か 「背の順は1番前か2番」身長164cmで10秒00の理由、同僚もライバルも衝撃の爆発力
ブカツ応援 2025.08.01ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子100メートルで10秒00(追い風1.7メートル)の日本高校新記録を樹立し、200メートルとの2冠を達成した星稜の清水空跳(2年)。桐生祥秀の従来記録(10秒01)を12年ぶりに塗り替え、一躍、注目の的となった16歳はどんなスプリンターなのか。これまでの競技人生を辿り、身長164センチながら生み出す爆発力の要因に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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