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リーチ・マイケルの投稿で引退と勘違い 「戻ってきてくれ」思わぬ誤解が海外ファンらに広がる

フランスで行われているラグビーのワールドカップ(W杯)で、日本代表の一員としてチームを引っ張ったFLリーチ・マイケルが、自身のインスタグラムで行った投稿が“引退か”と思わぬ誤解を与え、追加で“釈明”。ファンからは英語でも日本語でも「戻ってきてくれ」「たくさん感動をありがとう」とお礼の言葉が並んだ。

ラグビーW杯日本代表のリーチ・マイケル【写真:ロイター】
ラグビーW杯日本代表のリーチ・マイケル【写真:ロイター】

「引退投稿じゃないよ」とあるものの…ドッキリしたファンが続出

 フランスで行われているラグビーのワールドカップ(W杯)で、日本代表の一員としてチームを引っ張ったFLリーチ・マイケルが、自身のインスタグラムで行った投稿が“引退か”と思わぬ誤解を与え、追加で“釈明”。ファンからは英語でも日本語でも「戻ってきてくれ」「たくさん感動をありがとう」とお礼の言葉が並んだ。

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 リーチの投稿は、日本代表の背番号6のユニホームとスパイクの写真に「#6 ありがとうございました」と記したシンプルなもの。これを代表引退と勘違いしたファンが少なくなく、英語で「なんというキャリアだ」「戻って来てくれ」「レジェンドだ」、日本語でも「たくさん感動をありがとうございました!」「お疲れ様でした。ありがとうございました」「最高の感動をありがとう御座いました」と、ここまでのラグビーキャリアを称える言葉が並んだ。

 これを受けてか、リーチは英語で「this is not a retirement post(これは引退投稿じゃないよ)」と追記し、“釈明”した。実際、敗退が決まったアルゼンチン戦の後には、今後の日本代表入りについて「まだまだチャレンジし続けたいなと思いますし、リーグワンから(代表を)目指して選ばれたら、それは行きたい」と意欲を示していた。

 リーチは2019年に日本で行われたW杯では、主将として8強入りに貢献した。さらに今大会では、9月17日に行われた1次リーグのイングランド戦でW杯通算15試合目の出場を果たし日本代表史上1位に。さらに数字を伸ばしてもいる。

 高校時代にニュージーランドから来日し、すっかり日本に溶け込んだリーチ。「これからも応援しています」とたくさん並んだファンの声に、まだまだ応えてくれそうだ。

(THE ANSWER編集部)

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