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「こんなの4年に一度どころか一生に一度」 日本にやって来る怪物の爆速ミラクルプレーに大絶賛【ラグビーW杯】

ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は15日(日本時間16日)、準々決勝第2試合で前回王者の南アフリカがフランスを29-28で破り、4強進出を決めた。前半22分には相手のコンバージョンキックをチェスリン・コルビが猛ダッシュで阻止するビッグプレーが炸裂。結果的に1点差マッチで勝敗を分けるプレーとなった。ファンからも「こんなの4年に一度どころか一生に一度」との声が上がっている。

フランス戦でボールを運ぶチェスリン・コルビ【写真:ロイター】
フランス戦でボールを運ぶチェスリン・コルビ【写真:ロイター】

ラグビーW杯準々決勝

 ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は15日(日本時間16日)、準々決勝第2試合で前回王者の南アフリカがフランスを29-28で破り、4強進出を決めた。前半22分には相手のコンバージョンキックをチェスリン・コルビが猛ダッシュで阻止するビッグプレーが炸裂。結果的に1点差マッチで勝敗を分けるプレーとなった。ファンからも「こんなの4年に一度どころか一生に一度」との声が上がっている。

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 このプレーが勝敗を分けたかもしれない。前半22分、12-7とリードした南アフリカはフランスのペアト・マウバカに右サイドライン際で同点トライを奪われた。そして、迎えたコンバージョンキック。22メートルライン手前にセットしたフランスのトマ・ラモス。慎重に蹴り出そうとしたその時だった。コルビが猛然とダッシュし、両手を上げて投げ出して見事に体に当てた。地元の大サポーターは騒然。2点追加を阻止したコルビからすれば、してやったりだ。

 大会公式X(旧ツイッター)は「彼のスピードを誰が止められるのでしょうか? チェスリン・コルビ選手のゴールキックチャージ」と動画付きで紹介。結果的に1点差で南アフリカが勝ったとあって、日本のファンからは「まさかこのコンバージョンゴール阻止が分かれ目になるとは」「1点差で薄氷の勝利ということは、このプレーが勝負の分かれ目だった訳だ」「入ってたかは分からないけど、結果このチャージが無ければ勝ってたかも?」との声が寄せられた。

 また、国内リーグ戦などでは稀に見られるが、世界最高峰のW杯では滅多に見られないプレー。「長年ラグビー見てるけど、初めて見たよ!」「しかしなんてスピードなんだ」「こんなんアリなんか…初めて見た」「コルビ速すぎやろ これはハッキリ言ってエグいプレーです」「このコルビのチャージ、魂が込もりすぎてて何度でも味わえる」「こんなの4年に一度どころか一生に一度くらいしか見れんて」と驚きの反応も多かった。

 ちなみに、前回大会優勝にも貢献しているコルビは2023-24年シーズンから日本の東京サントリーサンゴリアスに加入。「これが日本に来るのがやばい」と日本でプレーを見られる日を待ち切れないファンもいた。

(THE ANSWER編集部)

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