ラグビーW杯、日本はアルゼンチンに敗れる

　フランスで行われているラグビーのワールドカップは8日、日本がアルゼンチンに27-39で敗れ、2大会連続の決勝トーナメント進出は果たせなかった。敗れた日本代表に対し、アルゼンチンの選手たちがつくった“花道”にファンから賛辞が殺到している。

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　日本協会が「最後まで戦い抜いた選手たち　感動をありがとう」として公式X（旧ツイッター）に公開した写真には、涙でコートを去るリーチら日本フィフティーンの姿とともに、拍手で送り出すアルゼンチン選手たちの姿も。まさにラグビーにおけるノーサイドの精神を体現したシーンだった。これに日本のファンからのコメントが殺到している。

「胸が熱くなる場面」
「両チーム力を出し切ってのノーサイド」
「ありがとうございました　アルゼンチンのみなさんも」
「感動しました」

　他にも「すばらしい戦いぶり。ありがとう」「今日負けた瞬間が、次の4年の始まり」「姫野選手の腕のテーピングに、覚悟って書いてあって泣けました」「本当にかっこよかったです　泣きました」と、日本代表の戦いぶりに心を動かされたという声が多数集まっていた。