ラグビーW杯プールA

　ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会は5日（日本時間6日）、プールAでニュージーランドがウルグアイに73-0で大勝。ボーナスを含む勝ち点5を獲得した。3勝1敗の同15とし、グループ2位以上を確定させ、決勝トーナメント進出を決めた。

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　お馴染みのハカを舞い、幕を明けたオールブラックスのグループリーグ最終戦。立ち上がりは均衡した展開となったが、前半20分にダミアン・マッケンジーのトライで先制すると、同25分、33分、終了間際の38分と立て続けにトライを決め、26-0で折り返した。後半も9分のレスター・ファインガヌアク、同13分のマッケンジーのトライで流れを決め、圧勝につなげた。

　ニュージーランドは大会開幕戦で地元フランスに13-27で敗れたものの、以降はナミビアに71-3、イタリアに96-17と圧勝。勝ち点10で最終戦を迎えていた。これにより、勝ち点13のフランス―同10のイタリアの最終戦を残して2位以上が確定。史上最多4度目の優勝へ向け、まずはグループリーグを突破した。