ラグビー日本代表に朗報、FLラブスカフニが次戦イングランド戦出場可能に 出場停止処分が2試合に軽減
日本ラグビー協会は11日、日本代表のFLピーター・ラブスカフニへの出場停止処分が2週間(2試合)に軽減されたと発表した。先月11日に3試合の出場停止処分が科されていたが、ワールドラグビーによるコーチング介入プログラムへの申請の結果、17日(日本時間18日)のワールドカップ(W杯)フランス大会のプールD第2戦・イングランド戦に出場可能となった。
日本ラグビー協会が発表
日本ラグビー協会は11日、日本代表のFLピーター・ラブスカフニへの出場停止処分が2週間(2試合)に軽減されたと発表した。先月11日に3試合の出場停止処分が科されていたが、ワールドラグビーによるコーチング介入プログラムへの申請の結果、17日(日本時間18日)のワールドカップ(W杯)フランス大会のプールD第2戦・イングランド戦に出場可能となった。
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ラブスカフニは8月5日のフィジー戦で、危険なタックルをしたことにより退場処分を受けていた。当初は3試合出場停止の処分が科され、10日のプールD初戦のチリ戦には出場できなかったが、強豪イングランドと激突する次戦でプレーできることになる。
世界ランク14位の日本は、同22位のチリに42-12で快勝。6トライを決め、ボーナスポイントを含め勝ち点5を獲得する好スタートを切っていた。イングランドは同8位で、前回2019年の日本大会で準優勝の強豪。ラブスカフニは前回8強入りに貢献しており、処分軽減は日本にとって朗報となる。
(THE ANSWER編集部)