【PR】「僕は3回見返します」 サントリーSH流大が、DAZN(ダゾーン)を有効活用する方法
日本が再びラグビー熱で沸いている。日本代表が史上初となるベスト8入りを果たしたラグビーワールドカップ(W杯)2019大会で火がついたラグビーブームは、年が明け2020年を迎えても継続している。1月12日に迎えたジャパンラグビートップリーグ2020の開幕戦8試合には、延べ11万6737人の観客が訪れ、日本各地で大いに盛り上がった。スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では、第2節以降も手に汗握る好カードをお届けする。
2季ぶり優勝目指すサントリー主将は、日頃からDAZNを有効活用
日本が再びラグビー熱で沸いている。日本代表が史上初となるベスト8入りを果たしたラグビーワールドカップ(W杯)2019大会で火がついたラグビーブームは、年が明け2020年を迎えても継続している。1月12日に迎えたジャパンラグビートップリーグ2020の開幕戦8試合には、延べ11万6737人の観客が訪れ、日本各地で大いに盛り上がった。スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では、第2節以降も手に汗握る好カードをお届けする。
今季2シーズンぶりのトップリーグ優勝を目指すのは、W杯で日本代表SH(スクラムハーフ)として活躍した流大選手(サントリーサンゴリアス)だ。開幕では、日本代表キャプテンのリーチ・マイケル選手を擁する東芝ブレイブルーパスと対戦。惜しくも敗れたが、試合が行われた秩父宮ラグビー場は客席を埋め尽くすファンで大いに盛り上がり、「開幕戦からあれだけお客さんに入っていただくことは、今までなかった。感動しました」と目を細める。
2015年のW杯後も一時的なラグビーブームが訪れたが、ほどなく収束。この時の反省を生かそうと、現役選手を筆頭にラグビー界では“熱”の持続に取り組んでいる。その成果を試される最初の試金石がトップリーグ開幕だったが、流は「最初としてはよかったと思います」としつつも「これを長く続けていかないと意味がないと思います」と気を引き締める。
「僕たちは選手としてエキサイティングなプレーをすることが1つ。拮抗した試合展開で、思わず観客席のファンが立ち上がるようなプレーをすることが必須だと思います。もう1つは、プレーだけではなく、スタジアムの中にいろいろ楽しめるエンターテイメント要素を作り、試合の他にもグラウンドに足を運ぶ価値を作ることも大事。これは協会や運営、選手が一体となってやることが必要ですね。そして最後に、グラウンドに来られなくても、試合を見る環境を増やすことも大切だと思います。映像を見た人が、次はグラウンドに行きたいと思うかもしれない。いろいろな楽しみ方があると思うので、まずはラグビーを見られる環境を増やすことが大事ですよね」
流も活用する「見逃し配信」 好きな時に好きな場所で視聴可能 「すごくありがたい」
DAZNではライブ配信の他にも、見逃し配信でトップリーグをお届けするため、ファンは自分の好きな時にラグビー視聴を楽しむことができる。DAZNを活用できるのはファンだけではない。スマートフォンやタブレットがあれば、どこでも視聴可能という便利さを、流自身も有効活用しているという。
「僕は自分の試合を3回見返します。1回目は何も考えず、ファンの方と同じように試合を流して見る。2回目は、自分のチームと相手のチームのプレーにどういう意図があるのかを考えながら見る。そして3回目は個人のプレーをレビューするという見方をしています。
開幕戦が終わった後は、秩父宮ラグビー場から帰宅するチームバスの中で、スマートフォンで見逃し配信を見て1回目のチェックをしました。そうやって移動中も手軽に見られるのは、すごくありがたいですね」
流はまた、実際に会場で試合を生観戦したファンにも、映像を見る楽しみを味わってほしいとも言う。
「もちろん生でしか感じられないものはあります。でも、逆に映像を通して見ると『こういうことがあったんだ』とか、『実はこういうプレーだったんだ』と新たな発見がある。何回見てもいろいろな発見があるので面白いと思います。会場に来てくださることはすごくありがたいですが、DAZNを通じて試合を見てくださる方も含めてファン。いろいろな形でトップリーグを見られる環境があるのは、本当にうれしいことです」
世界のトップ選手が集うトップリーグ 「ちょっと信じられないですよね」
トップリーグでは毎年、世界の強豪国で実績を積んだトップ選手がプレーしているが、今季はさらにレベルアップ。流が所属するサントリーには、昨年のW杯にニュージーランド代表として出場したサム・ホワイトロック選手が加入。優勝した南アフリカ代表メンバーからは、ドウェイン・フェルミューレン(クボタスピアーズ)、ウィリー・ルルー(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)らがやってきた。流は「世界のトップ選手が数多く所属するので、海外のリーグに匹敵するようなトップリーグを作っていけると思います」と自信を見せる。
「僕自身、一緒にプレーできるとは思っていなかったような選手と対戦したり、チームメートであったり、ちょっと信じられないですよね。すごいリーグになったな、と思います。
トップリーグでW杯以上のプレーを見せる自信はもちろんあります。トップリーグはスピーディーな展開でボールがよく動くところが楽しいと思いますね。また、チームによってカラーも違う。例えば、僕らサントリーは『アグレッシブ・アタッキング・ラグビー』をチームスタイルとしているので、どこからでも攻めていくアタックを見てほしいですね。パナソニックであれば、固いディフェンスでボールを取り返して一気にトライを奪う。ヤマハであれば、本当に強力なFW(フォワード)やセットピースを中心としたフィジカルなラグビー。それぞれスタイルがあるので、どういうラグビーをしているのか注目しても面白いと思いますね」
2016-17シーズン、2017-18シーズンとトップリーグを連覇したサントリーは、昨季は神戸製鋼コベルコスティーラーズに次ぐ準優勝に終わった。迎えた新シーズンは開幕戦こそ接戦の末に敗れたが、もちろん目指すは優勝だ。
「もちろん優勝でいきます。ただ、それ以上に自分たちが誇れるチームにするのが、僕の中では一番大切なこと。優勝して自分たちが誇れるチームになればベストです」
166センチ、74キロと小柄ながら、主将として大男たちを牽引する流をはじめ、トップリーガーの勇姿をDAZNで見届けよう。
(THE ANSWER編集部)