「何回見ても涙が止まらない」 日本代表、話題のロッカーより大反響を呼んだ1枚の写真
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアと1-1で延長戦に突入し、PK戦の末に1-3で敗れた。大会公式日本語版ツイッターは試合後の様子を含め、さまざまな投稿を行ったが、断トツで大きな反響を呼んだものがあった。綺麗に清掃され、話題を呼んだロッカールームより反応が集まった写真に「泣かずには見られんわ」「これは歴史的な一枚」の声が寄せられた。
大会公式日本語版ツイッターで最大の反響を呼んだ投稿は…
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアと1-1で延長戦に突入し、PK戦の末に1-3で敗れた。大会公式日本語版ツイッターは試合後の様子を含め、さまざまな投稿を行ったが、断トツで大きな反響を呼んだものがあった。綺麗に清掃され、話題を呼んだロッカールームより反応が集まった写真に「泣かずには見られんわ」「これは歴史的な一枚」の声が寄せられた。
数々の名場面が生まれたクロアチア戦。その様子を数多く発信した大会公式日本語版ツイッターで、最も大きな反響を集めたのが1枚の写真だった。
試合終了から5時間余り経った午前8時過ぎに投稿。会場の通路で、選手を抱きしめる森保監督の姿だった。後ろ姿の選手は泣いているのか、監督の肩に顔を埋めている。森保監督は何やら声をかけている様子で、戦い抜いた選手を労っている場面だった。
投稿直後から「やばい…涙腺崩壊」「朝から泣かさないでよ」「電車で見るもんちゃうわ」などの声が殺到したが、この日の投稿で断トツの3.5万リツイート、35万いいねに到達。綺麗に清掃され、話題になった試合後のロッカールームの写真を遥かに上回る反響となった。
敗退から1日経っても、ファンからのコメントは増え続けている。
「こんなん泣かずには見られんわ」
「期待と重圧…様々な思いが集約された一枚」
「想像以上のハグだった」
「この写真はマジで涙出る」
「とっても優しいですね、監督」
「この写真、ベストショットよね」
「何回見ても涙が止まらない」
「こんな上司のもとで働きたい」
「この写真だけで泣けてきます」
なかには「これは『ドーハの悲劇』『ジョホールバルの歓喜』に続く歴史的な一枚」との声まであった。
今大会の日本はかつて「ドーハの悲劇」を味わったカタールの地で、ドイツ、スペイン撃破という歓喜を味わった。一方で、この日のクロアチア戦でこれ以上ない失意の瞬間も経験した。日本代表はこの経験を糧に前を向き、新たな道を歩み始める。