サッカーの記事一覧
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欧州組20人のサッカー日本代表に対抗心 韓国代表の強みを地元紙強調「日本も追いつくのが難しい」
2024.01.04サッカーのアジアカップは現地時間12日にカタールで開幕する。5度目の頂点を狙う日本代表の26選手が1日に発表されたのを受け、韓国サッカー界に驚きが広がっている。韓国紙「スポーツソウル」は「これはアジアのチームなのか…欧州組20人の日本、頭数では圧倒的」と、海外でプレーする選手の数の違いを指摘。その一方で「質と重量感では日本に負けない」と64年ぶりの優勝へ自信を見せている。
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未来の日本サッカー発展を願う行動が話題 森保監督の一言が「凄い」「子供は嬉しいね」
2024.01.03サッカー日本代表の森保一監督が子どもたちに取った行動が話題を集めている。1日の国際親善試合でタイ代表に5-0で快勝。その前のトレーニング時などの動画を日本サッカー協会が公開した。指揮官が笑顔で「代表で待ってるよ」と子どもたちに声を掛け、ファンから「言われた子どもたちも嬉しいだろうな」と感激した様子の声が上がった。
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神戸弘陵初の女子マネも涙 ゼロから始まった平井里青の3年間、支えは選手からの「ありがとう」【高校サッカー】
2024.01.03第102回全国高校サッカー選手権は2日、神奈川・等々力陸上競技場で3回戦が行われ、第2試合は神戸弘陵(兵庫)が神村学園(鹿児島)に1-2で敗れた。全国の舞台で最後まで諦めず戦い抜いた神戸弘陵の応援席では、同校初の女子マネージャーとなった平井里青(りお・3年)さんも涙を流した。
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日本に「中国は2桁失点するのではないか」 森保ジャパン5-0快勝で中国ネット上に羨望の声
2024.01.02森保一監督が率いるサッカー日本代表は1日、国立競技場でタイ代表との国際親善試合を行い、5-0で大勝した。中国ネット上では、強さを示した日本の選手たちの実力を羨む声も。「中国ファンとしては、1年の最初にすっぱいレモンを食べさせられた気持ちだ」「中国は2桁失点するのではないか」などと反響が上がっていた。
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1700万円で購入した槙野智章の新型テスラ納車報告にファン衝撃「凄い車だ」「これは乗りたいわ」
2024.01.01サッカー元日本代表の槙野智章が新たに買い換えた愛車のテスラ・モデルXが納車されたことを報告し、話題を集めている。
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日本を離れたサッカー超大物イニエスタが新年に記した言葉に日本人感動「愛してるアンドレス!!」
2024.01.01サッカー元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが1日、インスタグラムを更新。昨年、ヴィッセル神戸を退団し日本を去ったが、掲載した日本語メッセージに感動が広がっている。
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土壇場PK戦で左隅にズドン! 3882人がどよめいた、明秀日立・エース石橋鞘の“兄超え”の一撃【高校サッカー選手権】
2024.01.01第102回全国高校サッカー選手権は12月31日、神奈川・等々力陸上競技場で2回戦が行われ、第1試合は明秀日立(茨城)が東海大仰星(大阪)とのPK戦に6-5で勝利を収めた。エースFW石橋鞘(そう・3年)はPK3番手で強心臓ぶりを発揮。同校OBの兄を超える3回戦進出を決めた。1月2日の次戦は近江(滋賀)と対戦。4年ぶりの出場で過去最高だった2017年大会の8強を超え、史上6校目の夏冬連覇を目指す。
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メンバー20人で1人だけ部活動出身 技術の差を感じるも…神戸弘陵DF岡未來が体現する主将の姿【高校サッカー選手権】
2023.12.31第102回全国高校サッカー選手権は29日、各会場で1回戦が行われ、ニッパツ三ツ沢球技場第2試合で神戸弘陵(兵庫)が仙台育英(宮城)に4-0で勝利し、2回戦進出を決めた。次戦は前橋育英(群馬)と対戦する。DF岡未來主将はベンチ入り20人中で唯一、中学ではクラブチームではなく部活動出身。部活で学んだことを生かしたリーダーシップで、チームをけん引している。
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3年間の大半をBチームで過ごした不屈の男 前橋育英FW織茂誠太郎、初の全国で戦友に届ける雄姿
2023.12.30第102回全国高校サッカー選手権は29日、各会場で1回戦が行われ、ニッパツ三ツ沢球技場第1試合は前橋育英(群馬)が立正大淞南(島根)に3-1で勝利し、2回戦進出を決めた。次戦は神戸弘陵(兵庫)と対戦する。後半29分から出場したFW織茂誠太郎(3年)は、初の全国の舞台で貪欲にボールを追い、ともに過ごした仲間へ雄姿を届けた。
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「同学年だから」では優遇しない 堀越高主将がスタメン決定、「僕なら無理」と監督も驚く評価基準
2023.12.27日本のスポーツ界で「選手主体」の指導の大切さが叫ばれる中、育成と結果を両立させているチームの1つが、堀越高校サッカー部だ。11年前、佐藤実監督がボトムアップ型の指導を導入すると、2020年度の全国高校サッカー選手権に29年ぶりの出場。21年度大会にも2年連続で出場すると、今年度も2年ぶりの全国行きを決めるなど、着実に選手主体の指導の質を高めている。試合のスタメンを最終的に決めるのは主将の役割。ともに汗を流すチームメートの中から選ぶのは高校生にとっては大変な作業のように感じるが、中村健太主将の中には「揺るぎない評価基準」があると、佐藤監督も見ている。(取材・文=加部 究)
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大人が限界を決めるのは「物凄く危険」 卒業後に飛躍、U22日本代表MFが証明した“堀越流”の成果
2023.12.26日本のスポーツ界で「選手主体」の指導の大切さが叫ばれる中、育成と結果を両立させているチームの1つが、堀越高校サッカー部だ。11年前、佐藤実監督がボトムアップ型の指導を導入すると、2020年度の全国高校サッカー選手権に29年ぶりの出場。21年度大会にも2年連続で出場すると、今年度も2年ぶりの全国行きを決めるなど、着実に選手主体の指導の質を高めている。そして指揮官が何よりも誇るのが、OBたちの卒業後の活躍だ。今年のアジア大会にU-22日本代表の一員として参戦し、サガン鳥栖の特別指定選手としてJリーグデビューも果たした日野翔太はその代表格で、彼らの存在が現役生に与える影響は大きい。佐藤監督はボトムアップ方式を経験したことが、高校卒業後の飛躍につながっていると言葉に力を込める。(取材・文=加部 究)
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普通の高校生は「ビビッてできない」 土壇場で自ら決断、堀越サッカー部監督が感嘆した選手の主体性
2023.12.24日本のスポーツ界で「選手主体」の指導の大切さが叫ばれる中、育成と結果を両立させているチームの1つが、堀越高校サッカー部だ。11年前、佐藤実監督がボトムアップ型の指導を導入すると、2020年度の全国高校サッカー選手権に29年ぶりの出場。21年度大会にも2年連続で出場すると、今年度も2年ぶりの全国行きを決めるなど、着実に選手主体の指導の質を高めている。それを体現したのが、選手権の東京都予選決勝。相手に先制点を許す苦しい展開の中で、選手自らが判断してシステムを変え、土壇場での同点弾とPK戦での勝利につなげる。佐藤監督がボトムアップ型でチーム作りをしてきた成果が、見事に表れた瞬間だった。(取材・文=加部 究)
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高校サッカー選手権は「選手のためにある」 ボトムアップ部活で2年ぶり全国、堀越監督が貫く信念
2023.12.22日本のスポーツ界で「選手主体」の指導の大切さが叫ばれる中、育成と結果を両立させているチームの1つが、堀越高校サッカー部だ。11年前、佐藤実監督がボトムアップ型の指導を導入すると、2020年度の全国高校サッカー選手権に29年ぶりの出場。21年度大会にも2年連続で出場すると、今年度も2年ぶりの全国行きを決めるなど、着実に選手主体の指導の質を高めている。今年度については当初、佐藤監督は「難しい年代になる」と見ていたが、選手たちは予想を上回る成長を見せ、全国行きの切符を勝ち獲った。(取材・文=加部 究)
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サッカー・アジア杯の前売り券最終販売が20日にスタート 大会公式サイトで購入可能、GS最安値は1000円
2023.12.211月12日にカタールで開幕するサッカー「アジアカップ カタール2024」の前売り券の最終販売が現地時間20日にスタートした。
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松本があったからこそ、今の長野がある 熱狂の“信州ダービー”、Jリーグ30年で到達した理想の風景
2023.12.20サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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世界的スターの一言から始まった松本山雅の奇跡 本格始動直前、水面下で動いた長野との合併話
2023.12.18サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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海外実況が言葉を失った日本人サッカー選手の行動 大荒れ試合でまさか…ニュースの発端は浅野拓磨
2023.12.17海外サッカー、ドイツ1部ブンデスリーガ・ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が16日、ホームの第15節ウニオン・ベルリン戦で今季5得点目を挙げ、3-0の勝利に貢献した。ファンの抗議でピッチにチョコレートが投げ込まれた試合。浅野が取った行動の動画がネットで拡散した。ドイツ紙は「アサノのこの行動に驚愕」と伝えている。
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失ってはいけない敗者へのリスペクト 激闘後の「勝者の振る舞い」にサッカー選手の本質が表れる
2023.12.16スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。連載最終回のテーマは「勝者の振る舞い」。ピッチ上でお互いの意地がぶつかり合う試合では、双方の選手が熱くなり過ぎる光景が見られる。時には勝者が敗者を煽る仕草を見せることもあるが、相手への敬意を欠いた行為は自らの首を絞めることになると警鐘を鳴らす。