その他の記事一覧
-
東京五輪にラグビーW杯から繋がったレガシー 廣瀬俊朗「ボランティアの心は日本の誇り」
2021.08.09「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」を務める元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんが登場。スポーツにまつわる話題を豊富な知見を生かした定期連載「THE ANSWER スペシャリスト論」の五輪版として全3回でお届けする。第3回は「東京五輪のレガシー」。17日間の熱戦が幕を閉じた今大会。世界的なビッグイベントのホスト国となった日本は、東京オリンピックから何を学び、次世代へと繋いでいくべきなのか。(構成=THE ANSWER編集部・佐藤 直子)
-
日本国旗&背中にカタカナ 閉会式のドイツ選手団“日本愛”が話題「最後まで嬉しい」
2021.08.09東京五輪は8日、閉会式が国立競技場で行われ、各国の選手団が参加した。ドイツ選手団は背中に「ドイツ」とカタカナで入った衣装で、かつ手には日の丸の旗を持って登場。SNS上のファンを感動させていた。
-
五輪最終盤でついに発見 海外記者が「トップの座分け合う」と絶賛した国民的アイスは?
2021.08.09東京五輪は8日の閉会式を持って、17日間の熱戦に幕を下ろした。取材のために来日していた海外記者は競技の傍ら、日本の食事などを楽しんでいたようだ。多彩なバリエーションを誇るアイス類を絶賛する声が多方面から上がっていたが、シンガポールの記者は「今やこれはトップの座を分け合っている」とある国民的アイスを絶賛している。
-
【東京五輪こぼれ話】大会を陰で支えたボランティアにとっての“金メダル”は?
2021.08.0917日間に渡り熱戦が繰り広げられた東京五輪は8日、国立競技場で閉会式を迎えた。新型コロナウイルス感染防止策がとられる中での異例ずくめ五輪。当初は盛り上がりが不安視されたものの、日本のメダルラッシュが沸き起こった。一方で、屋外競技では選手は暑さとの闘いに苦しんだ。選手村や競技会場の関係者から聞こえてきたこぼれ話をまとめた。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
選手村で海外選手たちが撮った思い出写真 衝撃の倒立の体操選手は「超狂ってるよ」
2021.08.08東京五輪は8日に全競技が終了し、閉会式をもって閉幕。今大会は行動制限により、選手たちは選手村で時間を過ごすことになったが、その中で思い出の写真を数々撮影し、SNS上でファンと共有した。
-
東京五輪で女性アスリートに変化 ヘア&ネイルの個性「自信を引き出す一つの選択肢に」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。アスリートビューティーアドバイザーの肩書き活動し、東京五輪出場選手のメイクも担当した経験を持つ元バドミントン選手の花田真寿美さんは「女性アスリートと美」をテーマにコラムを執筆。大会最終日、今大会を振り返り、女子アスリートたちの変化に触れた。
-
「日本、君たちはアメージングだった!」 開会式で話題となったトンガの裸旗手が惜別
2021.08.08東京五輪は8日に閉幕を迎える中、開会式で脚光を浴びた名物旗手が日本のおもてなしに感謝している。テコンドー男子80キロ以上級のトンガ代表ピタ・タウファトファがツイッターを更新。上半身裸で開会式に登場した同選手は「おもてなしをありがとう、東京」と感謝をつづっている。
-
東京五輪17日間の光と影 罪なきアスリートに及ぶ人権侵害、照らされた世界の現実
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。1996年アトランタ五輪に競泳で出場した井本直歩子さんは引退後、国際協力機構(JICA)や国連児童基金(ユニセフ)の職員として活動。世界の貧困・紛争地を見続け、昨年3月にギリシャで今大会の聖火を引き継いだ。その経験をもとに、五輪の意義を考える。今回は「東京五輪17日間の光と影」をコラムで伝える。
-
レスリング須崎優衣、礼儀正しい“女王のお辞儀”で世界連合が別れ「さようなら東京」
2021.08.08東京五輪は7日、レスリング女子50キロ級決勝が行われ、須崎優衣(早大)が金メダルを獲得した。今大会の同競技で最後の金メダリストとなったが、世界レスリング連合公式ツイッターは、日の丸を背負って深々と一礼する須崎の映像を公開。「さようなら東京。パリがやってきます」と競技終了を伝え、東京に別れを告げている。
-
17日間取材した米記者が思う東京五輪のレガシー「感染動向をIOCが責任持ち見守るべき」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。開催を巡る是非が問われる中、幕を開けた今大会。来日した「海外記者のミカタ」も紹介する。
-
東京五輪の各競技に見たリーダーシップ ラグビー廣瀬俊朗「吉田麻也選手が強く印象に」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」を務める元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんが登場。スポーツにまつわる話題を豊富な知見を生かした定期連載「THE ANSWER スペシャリスト論」の五輪版として全3回でお届けする。第2回は「東京五輪の17日間で感じたこと」。全競技が終了。過去の大会に比べ、最も観戦したという今大会について語った。(構成=THE ANSWER編集部・佐藤直子)
-
日本が金メダル数3位 27個は米中に次ぐ快挙、総数58は史上最多…東京五輪・全競技終了
2021.08.08東京五輪は8日、全競技が終了。日本は金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個で、史上最多の総数58個を獲得した。金メダル数では米国(39個)、中国(38個)に次ぐ3位という快挙。銀、銅を合わせた総数では5番手となった。これまでの総数最多は16年リオデジャネイロ五輪の41個だった。
-
東京五輪で胸打たれた国際交流の名場面 日韓台の表彰台自撮りに「五輪はこうあるべき」
2021.08.08東京五輪は8日の閉会式をもって終了する。コロナ禍で行われた今大会、感染対策が強いられた中で五輪らしい、スポーツらしい数々の国際交流が生まれ、話題となった。
-
雄牛の血を飲み、睾丸を食べたアスリート 五輪から考えるスポーツ栄養の歴史と進歩
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。「THE ANSWER」でスポーツ栄養の連載を手掛ける公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏は「オリンピックと食」をテーマに、スポーツの愛好家、指導者、保護者向けに短期連載を展開。最終回の第5回は「五輪から考えるスポーツ栄養の歴史と進歩」について。(構成=長島 恭子)
-
海外選手をもてなした選手村施設の数々 女子選手は鏡の前で「女王のような扱い」
2021.08.08東京五輪は8日に閉幕する。多くのアスリートの戦いが感動を呼んだ裏で、滞在中の生活ぶりも話題となった。特に、生活拠点となった選手村を各国選手がSNSで発信。意外な施設も多く存在したことがファンの関心を引き、反響を呼ぶことになった。
-
パリ五輪は実施されない空手の再出発 課題は五輪効果の継続「またゼロからやり直す」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は初採用となった空手の総括。組手では男子75キロ超級で荒賀龍太郎(荒賀道場)が日本勢唯一となる銅メダルを獲得した。男子形で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が金メダル、女子形で清水希容(ミキハウス)が銀メダル。メダル総数は3個だった。日本を代表する格闘技として五輪採用で認知度が大きく上がった一方、次のパリ五輪では実施されず、競技の普及に向けた取り組みは続く。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
日本勢は史上最多のメダル58個で確定 金メダルは27個、女子バスケ初の銀がラスト
2021.08.08東京五輪は8日、バスケットボール女子の決勝が行われ、日本は米国に敗れたものの史上初めての銀メダルを獲得した。この直前には、自転車・トラック女子オムニアムで梶原悠未(筑波大大学院)が銀メダルを獲得。これで今大会の日本のメダル数が確定。金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個で、史上最多の総数58個となった。
-
植草歩、“嘘”から五輪に懸けた8年間 抱き続けた危機感「前の空手界に戻ってしまう」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。新種目の空手では、女子組手61キロ超級の植草歩(JAL)が予選敗退に終わった。“嘘”をきっかけに目指した東京五輪までの道のり。目標の金メダル獲得はならなかったが、空手界の顔として後輩たちに確かな道筋を作った8年間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)