井岡一翔が柔和な表情に…微笑ましい“長男号泣シーン”公開「強い気持ちで挑めた」
ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチは12月31日、王者・井岡一翔(Reason大貴)が同級1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功。昨年8月に誕生した長男・磨永翔(まなと)君に白星を贈り、試合直後に涙を流した。年が明け、自身のインスタグラムにリング上で号泣する長男を抱いた微笑ましい1枚を公開し、「より一層強い気持ちを持って挑む事ができました」とつづっている。
初防衛直後は歓喜の涙、8月誕生長男はパパに抱かれて号泣
ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチは12月31日、王者・井岡一翔(Reason大貴)が同級1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功。昨年8月に誕生した長男・磨永翔(まなと)君に白星を贈り、試合直後に涙を流した。年が明け、自身のインスタグラムにリング上で号泣する長男を抱いた微笑ましい1枚を公開し、「より一層強い気持ちを持って挑む事ができました」とつづっている。
激闘直後の微笑ましい光景だ。初防衛に成功した井岡は、リング上で磨永翔君を抱っこした写真を公開。試合中の鋭い目つきとは打って変わり、柔らかいパパの表情だ。相手の強打を被弾した顔は腫れ上がっているが、充実感が漂っている。そして、パパの腕に乗った磨永翔君は顔をくしゃくしゃにして号泣。後ろからはラウンドガールが親子の姿を見守っている。
試合までの2か月間は米ラスベガスで合宿。投稿では「大晦日の日に長年闘ってきましたが、我が子が産まれ初めての試合 Las Vegasでの2ヶ月間を含め、日々息子の成長する姿に力をもらい、家族の大きいサポート受け、より一層強い気持ちを持って挑む事ができました」と心境を告白し「無事に勝利する姿を見せる事ができてよかった」と振り返っている。
昨年8月に生まれた第1子。トランクスに息子の名前を刻み、試合後はプレッシャーから解放されて涙を流した。2020年、4階級制覇王者のパパは、統一戦などさらなるビッグマッチを求めて戦い続ける。
(THE ANSWER編集部)