2階級制覇デービス、ロマチェンコと統一戦可能性は… 陣営「スターとして画面映る」
メイウェザー・プロモーションズCEO「彼の名前が売れることになる」
通算戦績23勝(22KO)でKO率は驚異の95.7%。13年2月にデビューすると、17戦目でIBF世界スーパーフェザー級王座を獲得した。以降は体重超過で王座剥奪されるなど問題行動も起こしているが、再び世界チャンピオンの称号に輝く活躍となった。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
「Tank(戦車)」の異名を持つ25歳にメイウェザー・プロモーションズのレオナルド・エラーブCEOは、同社の公式ツイッターが公開した試合後の会見でこう語っている。
「タンクの試合はPPVで行われるだろう。彼はスターとして画面に映ることになる、彼はアリーナの外でも名前が売れることになる。次のタンクの試合がどこで行われるか分からないが、私はその試合が注目されることを保証する」
同級では、3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が君臨。4団体統一に向けて、来年4月にIBF王者テオフィモ・ロペス(米国)と統一戦を行うと報じられている。デービスのWBA正規王者の上にいるのが、スーパー王者のロマチェンコ。来年以降、世界的スーパースターとの統一戦の可能性はあるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)