村田諒太戦の視聴率、同時間帯トップを記録 平均12.2%、瞬間最高15.5%「日本に貢献を」
23日に行われたボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)の初防衛戦視聴率が、同時間帯トップを記録した。同級8位スティーブン・バトラー(カナダ)に5回2分45秒TKO勝ち。9500人のファンを沸かせた試合が高視聴率をマークした。
前夜はバトラーに5回TKO勝ち、同時間帯全局トップをマーク
23日に行われたボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)の初防衛戦視聴率が、同時間帯トップを記録した。同級8位スティーブン・バトラー(カナダ)に5回2分45秒TKO勝ち。9500人のファンを沸かせた試合が高視聴率をマークした。
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フジテレビ担当者によると、平均12.2%、瞬間最高は4回に激しい攻防となった午後8時43分の15.5%。同時間帯の全局最高をマークした。村田は一夜明けて会見し「勝たなきゃいけない試合でしっかりKOで勝てたのは及第点を与えられる」と振り返った。
日本のボクシングを沸かせる33歳の王者。来年に向けて「いちボクサーとして、いち日本人として、日本にどれだけ貢献できるかが個人として大事。自分のパーソナリティーを上げるとかは、大切じゃない。全体にどれだけ貢献できるか。皆さんを盛り上げられるか。そこにどう貢献できるか。それに対する試合をしたいです」と来年を見据えた。
(THE ANSWER編集部)