八村塁、サンタ帽で地元児童とふれあい プロ意識も自覚「選手らが来るのは凄いこと」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が12日の練習後にチームメート、首脳陣らとともに地元ワシントンの子供たちが集うコミュニティセンターを訪問。ホリデーギフトとしておもちゃなどをプレゼントした。ウィザーズ公式ツイッターなどが動画付きで様子を伝えている。
ウィザーズの選手らと地元コミュニティーセンターを訪問
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が12日の練習後にチームメート、首脳陣らとともに地元ワシントンの子供たちが集うコミュニティセンターを訪問。ホリデーギフトとしておもちゃなどをプレゼントした。ウィザーズ公式ツイッターなどが動画付きで様子を伝えている。
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八村はウィザーズのロゴが入ったサンタ帽をかぶり、集まった子供たちにホリデーギフトをプレゼント。203センチの長身を小さくかがめ、触れ合った。なかでも、大量のおもちゃを持ったちびっ子にプレゼントを渡すと、抱えきれずに落としてしまい、笑顔で子供をじっと見つめ、優しくフォローするなど、触れ合いの時間を楽しんだ。
実際の様子を、米放送局「NBCスポーツ・ワシントン」のリポーター、チェイス・ヒューズ氏が自身のツイッターに動画で紹介し、ファンと微笑ましい光景を共有していた。
また、八村は訪問の様子を紹介したウィザーズの日本語版公式ツイッターのインタビューに登場し、「ウィザーズはコミュニティ(活動)などをしっかりやるチーム。選手やコーチがこうやって来るということは凄いことだなと思う」と語るなど、活動に意欲を見せた。
開幕から23試合連続でスタメン出場を続け、ルーキーながらチームに必要不可欠となりつつある背番号8。「僕も小さい時にこういった状況になれば『こう(バスケット選手のように)なりたい』と感じると思うので、そういう風に(子供たちは)見ているんじゃないかなと思う」とも語っており、プロ選手としての自覚を深めていた。
(THE ANSWER編集部)