日本代表から3本 南アメディアが“ベストトライ10傑”選出、稲垣のトライが2位の快挙
2位にはオフロードパスをつないで生まれた稲垣の代表初トライ
記事では「大きな試合ではビッグなプレーヤー達が登場してくる。そしてラグビーワールドカップはフクオカがその一人なのを見せた」とフォーカス。さらに「意志の固い日本のディフェンスをスコットランドが割ろうとした時、彼らは自分たちをタックルからボールをもぎ取ったフクオカに対して無防備になった。彼のトライは日本のボーナス得点を確実なものとし、グループ勝者として次に進むことを確実なものとした」と伝えている。
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そして2位に選んでいるのが、同じくスコットランド戦の稲垣啓太の代表初トライだった。オフロードパスをつなぎながら、最後は稲垣が抑え込んだ、大会屈指の名シーンを「イナガキは真のラグビーワールドカップにおける日本の立役者だった、そしてこのトライは彼の功労に対して報いだった」と紹介している。
「日本はスコットランドに対しての勝利においていくつかの輝かしいトライを収めたが、沢山の日本のプレーヤー達とオフロードパスキング・ティモシー・ラファエレを巻き込んだこのトライは際立っていた」と褒めたたえている。
日本の歴史的な8強入りを決めたスコットランド戦で生まれた3つのトライは、日本大会のレガシーとして語り継がれることになる。
(THE ANSWER編集部)