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【名珍場面2019】ダルビッシュ、1球で3人を直撃 “159キロの悲劇”に米笑撃「ボウリングをするべき」

12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2019」。今回は米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が4月15日(日本時間16日)の敵地マーリンズ戦で演じた“1人3殺”の衝撃シーンだ。打者を直撃、そして跳ね返りが審判にも直撃。さらに手前の捕手にも直撃するという、“1球で3死球”状態に。海外メディアは続々動画を公開。ファンからは「ボウリングをするべき」「なんでこんなに面白いんだ」などと反響のコメントが続々と寄せられた。

ダルビッシュ有【写真:Getty images】
ダルビッシュ有【写真:Getty images】

「スポーツ界の名珍場面総集編」―4月にダルビッシュが演じた“1球で3死球”の衝撃シーンに反響続々

 12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2019」。今回は米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が4月15日(日本時間16日)の敵地マーリンズ戦で演じた“1人3殺”の衝撃シーンだ。打者を直撃、そして跳ね返りが審判にも直撃。さらに手前の捕手にも直撃するという、“1球で3死球”状態に。海外メディアは続々動画を公開。ファンからは「ボウリングをするべき」「なんでこんなに面白いんだ」などと反響のコメントが続々と寄せられた。

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 6回途中2失点、8Kと快投を見せたダルビッシュだが、反響を呼んでいるのは最後の1球だ。6回2死で右打席にはブリンソン。右腕が投じた99マイルは内角へ外れ、踏み込んできたブリンソンの右太ももあたりに当たった。死球だが、ここからが“本番”だった。

 軌道が変わったボールは球審の首を直撃。そして跳ね返って、捕手のコントレラスの背中にも当たったのだ。1球で3人を直撃するまさかの展開となった。

 この1球を最後に降板となったが、見事に勝利投手となったダルビッシュ。ヤフースポーツ、米誌「スポーツイラストレイテッド」など複数の米メディアが公式ツイッターでこのシーンを動画を公開するなど、現地では“バズり”状態に。ファンにも笑撃が広がった。

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