羽生結弦、誕生日の“プーさんの雨”にISU驚き「ワオ!見て!どれだけもらったの」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日(日本時間8日)、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(ANA)は194.00点、合計291,43点で2位に。ネイサン・チェン(米国)に敗れ、優勝こそ逃したが、この日は羽生の25歳の誕生日。演技後はいつも以上にくまのプーさんのぬいぐるみが投げ込まれ、フラワーガール総動員で大忙し。実際のシーンを国際スケート連盟(ISU)が早送りで公開し、「ワオ! 見て! どれほどのプレゼントをユヅはもらったの!」と驚いている。
25歳誕生日でプレゼント大量、ISUがフラワーガール大忙しの早送り映像公開
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日(日本時間8日)、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(ANA)は194.00点、合計291,43点で2位に。ネイサン・チェン(米国)に敗れ、優勝こそ逃したが、この日は羽生の25歳の誕生日。演技後はいつも以上にくまのプーさんのぬいぐるみが投げ込まれ、フラワーガール総動員で大忙し。実際のシーンを国際スケート連盟(ISU)が早送りで公開し、「ワオ! 見て! どれほどのプレゼントをユヅはもらったの!」と驚いている。
トリノのリンクが黄色く染まった。羽生が逆転Vを狙い、4回転ルッツを着氷させた演技の直後、耳をつんざくような歓声とともに客席が動いた。次々とくまのプーさんのぬいぐるみが投げ込まれ、銀盤が一変。歓声に応える羽生の周りで、総動員で飛び出したフラワーガールが忙しく動き回り、リンクサイドを行き来して、プレゼントを拾い上げた。
この日は羽生の25歳の誕生日とあって、プレゼントも満載。ISU公式ツイッターは実際のシーンを早送りにして、動画付きで公開し、熱狂ぶりを際立たせた。「ワオ! 見て! どれほどの誕生日プレゼントをユヅはもらったの! 彼はそれだけでなく、美しい4回転ルッツの着地成功というギフトとメダルも家に持ち帰ることになった」と驚きの声を上げた。
狙っていた優勝こそ届かなかったが、経験をバネにして強くなれるのが羽生が絶対王者たる所以。節目の1日に味わった悔しさを糧にして、25歳もさらに進化を目指していく。
(THE ANSWER編集部)