ラグビーW杯に続き意外な“日本製”が流行? 海外記者興奮「こんなの初めて食べた」
日本初開催の女子ハンドボール世界選手権に出場している世界ランク13位の日本代表「おりひめJAPAN」は6日、D組の1次リーグ最終戦(パークドーム熊本)で同20位の中国と対戦し、35-18で勝利した。3勝2敗の勝ち点6で6チーム中3位となり、8日の2次リーグ初戦はモンテネグロと対戦する。そんな中、取材で来日した海外メディアが絶賛する逸品が“再来”した。
熊本で開催の女子ハンドボール世界選手権、海外メディアが喜んだものとは
日本初開催の女子ハンドボール世界選手権に出場している世界ランク13位の日本代表「おりひめJAPAN」は6日、D組の1次リーグ最終戦(パークドーム熊本)で同20位の中国と対戦し、35-18で勝利した。3勝2敗の勝ち点6で6チーム中3位となり、8日の2次リーグ初戦はモンテネグロと対戦する。そんな中、取材で来日した海外メディアが絶賛する逸品が“再来”した。
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熊本で連日熱戦が繰り広げられているハンドボール。日本が1次リーグを戦ったパークドーム熊本では、D組のロシア、スウェーデン、アルゼンチンなど各国のメディアも集まった。記者やカメラマンが作業するプレスルームには、果物やお菓子など軽食が用意されている。そんな中、1次リーグ最終戦が行われた6日は、海外メディアが意外な“メイド・イン・ジャパン”に興味津々となるシーンがあった。
リンゴやバナナ、ソーセージ、ポテトサラダが並べられたテーブル。その隣には透明な袋に入った白いパンが置かれていた。「なんだこの食べ物は!」と海外記者は驚くが、日本人なら一目瞭然。有名なヤマザキの「ランチパック」だった。
日本メディアに「なんだこれは!? サンドイッチか?」と尋ねる海外メディア。この日用意されていたのは、たまご、ピーナッツ、ツナマヨネーズの3種類だった。「たくさん種類があるじゃないか!」「これは何の味なんだ?」と興奮した様子。今大会の取材で初来日となったアルゼンチン人のカメラマンは「こんなの初めて食べたよ。このカットされている端の部分が素晴らしい。とっても美味しいね」と嬉しそうに頬張っていた。
実は“日本製サンドイッチ”が海外記者の心を虜にしたのは初めてではない。五輪、サッカーワールドカップ(W杯)に次ぐスポーツ3大イベントのラグビーW杯でも、プレスルームなどで大流行していた。日本中を沸かせた大会でも各会場に用意されていたようで、各国メディアが驚き交じりにリポート。SNSでも紹介され、英公共放送「BBC」も特集を組んで注目するほど絶賛の逸品となっていた。
ラグビーW杯で一躍世界から脚光を浴びた日本のおもてなし文化。ハンドボールでも海外メディアを喜ばせる逸品となったようだ。
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)