「そこまで体格差はない」!? 井上尚弥、ロマチェンコとの2Sにリング誌記者も熱視線
ボクシングのWBO総会の祝賀会が5日、都内で行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が3団体世界ライト級世界王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と初対面。パウンド・フォー・パウンド(PFP)の両雄揃い踏みに、「ボクシングの聖書」と呼ばれる米リング誌記者も注目。「そこまで体格差はない」とドリームマッチ実現を待望している。
![ワシル・ロマチェンコ(左)と井上尚弥【写真:Getty images・AP】](https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191206_inoue_lomachenko_ap.jpg)
WBO総会の祝賀会で初対面が実現、リング誌記者もすぐに反応「これが先に待つ…」
ボクシングのWBO総会の祝賀会が5日、都内で行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が3団体世界ライト級世界王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と初対面。パウンド・フォー・パウンド(PFP)の両雄揃い踏みに、「ボクシングの聖書」と呼ばれる米リング誌記者も注目。「そこまで体格差はない」とドリームマッチ実現を待望している。
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WBOから小さなトロフィーを受け取った井上とロマチェンコの壇上2ショットを公開したのは、米ボクシング専門誌「ザ・リング」のアンソン・ウェインライト記者だった。
「これが先に待つスーパーファイトへの序曲なのか!? ロマチェンコ対イノウエ そこまで体格差があるように見えない」とツイートし、同誌で格付けしているPFPで2位のロマチェンコと、3位の井上というスーパースターの激突に思いを巡らせている。
井上の現在の主戦場は上限118ポンド(約53.5キロ)のバンタム級。上限135ポンド(約61.2キロ)でロマチェンコが君臨するライト級とは、4階級差が存在する。
だが、スーツ姿の井上とシャツ姿のロマチェンコの2ショット写真からは、そこまでの体格差を見受けられないと同記者は指摘。2人の契約するトップランク社総帥のボブ・アラム氏はかつて井上対ロマチェンコのドリームマッチ実現の可能性を語っていたが、“モンスター”対“精密機械”のスーパーファイト実現は各方面から期待を集めている。
(THE ANSWER編集部)
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