首位とは5打差「残り3日は3アンダーずつは必要」

　続けて「バーディーパットは入らなかったけど、淡々とできた。上がりが悪かったのであまりいいスタートは言えないですし、気分的にもあまり晴れやかではない。明日に向けていいイメージを残せなかった」と当地の天候同様、表情は曇りがちだった。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　女王を争う渋野とは3打差。首位とは5打差。「今日はアンダーパーで回れなかったので、初日としては痛い一日になった。2つ、3つ伸ばすと思っていたので、残り3日は3アンダーずつは必要。そこに持っていけるように頑張りたい」と2日目へ向けて前を向いた。

　2年前は、キム・ハヌル（韓国）との女王争いに競り勝った。のしかかる重圧を背に戦ったことを生かす時だ。