ワイルダー、フューリーとの“世紀の再戦”が2月22日に正式決定 完全決着なるか
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と、元統一王者のタイソン・フューリー(英国)の再戦が来年2月22日に正式決定した。米ESPNが報じている。
衝撃KOでV10達成のワイルダー、昨年12月にドローだったフューリーとの再戦が決定
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と元統一王者のタイソン・フューリー(英国)の再戦が来年2月22日に正式決定した。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。
ワイルダーは23日(日本時間24日)に同級3位ルイス・オルティス(キューバ)を7回KOで破り、10度目の防衛を達成。右ストレート一撃で倒す衝撃KOを飾り、試合後にはフューリーとの再戦へ闘志を燃やしていたが、来年2月22日に正式決定した。
ESPN公式ツイッターが「ボクシングヘビー級のトップ2人が公表した。デオンテイ・ワイルダーとタイソン・フューリー、ヘビー級再試合が2月22日に決定」と速報した。
両者は昨年12月に米ロサンゼルスで対戦し、フューリーがポイントでリードしたものの、ワイルダーが2度のダウンを奪って1-1のドローに持ち込んでいた。
34歳のワイルダーは42勝(41KO)1分け。フューリーは29勝(20KO)1分け。ともに昨年のドローの一戦以外は全勝。完全決着が期待される。
(THE ANSWER編集部)