紀平梨花、4回転含む“超ハード構成”に露メディア衝撃「ほとんどトルソワ」
ライバル出現に驚愕「ウルトラCエレメンツを入れた」
「2018年のGPファイナルの覇者、リカ・キヒラがNHK杯で初めて4回転サルコウを跳ぶ予定であることが分かった」と伝え、さらに「17歳の日本のスケーターがISUの公式サイトに掲載された予定構成に4つのウルトラCエレメンツを入れた」とつづっている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
SPで3回転アクセル、フリーで4回転サルコウ、3回転アクセル―2回転トウループの連続ジャンプ、3回転アクセルと高難度ジャンプをそろえたことを記し、「これまでにキヒラは大会で4回転ジャンプを跳んでいない。今シーズン、シニアでそれを跳んだのはアレクサンドラ・トルソワとアンナ・シェルバコワだけだ」としている。
また、ロシアメディア「Postimees」でも「日本のスケーター、リカ・キヒラが打ち勝ち難いロシアの女子スケーターたちに挑戦した」の見出しで紀平の予定構成を伝えており、紀平のチャレンジに衝撃が走っている様子だ。
トルソワ、シェルバコワらロシアの若き才女が4回転を成功させ、フィギュア界を席巻する中で、果敢にジャンプで対抗する紀平の存在に熱い視線が注がれている。
(THE ANSWER編集部)