クラーク氏はジョセフHCの手腕を高く評価「ファンタスティックな仕事をしている」

　ニュージーランド出身の優秀な指揮官が、他国を選ぶ現状はオールブラックスにボディブローのような痛手となっているとクラーク氏は力説している。

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　そして、3人の中でもジョセフ氏の手腕を認めている。「彼はビジネスマンとしても凄まじく有能。交渉力も高く、いいチームや環境を作り上げる能力もある。日本のような挑戦的な状況では、周りの全ての人間の最高の部分を引き出す。彼はファンタスティックな仕事をしているんだよ」と賛辞を並べている。

　ジョセフ氏に率いられた日本代表は、母国開催のW杯で史上初の8強進出という偉業を成し遂げている。

「彼らが今年以上の躍進を果たすとは考えずらいが、ジェイミーとブラウニー（ブラウン氏）が次の4年間で凄まじい違いを見せてくれるだろう」とクラーク氏。オールブラックスが逃した“大魚”ジョセフ氏が次の4年間でブレイブ・ブロッサムズをさらに進化させると太鼓判を押していた。