田村優、ジョセフHC続投に決意新た 4年後のフランスW杯へ「いいパフォーマンスを」
ラグビー日本代表の田村優が19日、都内で行われた日本郵便「おうえんのちから」記者発表会に参加。小学1年生の子供たちに読み聞かせの授業を行った。イベント後、囲み取材に応じた田村はジェイミー・ジョセフ氏の日本代表ヘッドコーチ(HC)続投について「またこれから頑張っていきたい」と決意を新たにした。
東京2020大会に向けて応援が持つ力を子供たちに伝える
ラグビー日本代表の田村優が19日、都内で行われた日本郵便「おうえんのちから」記者発表会に参加。小学1年生の子供たちに読み聞かせの授業を行った。イベント後、囲み取材に応じた田村はジェイミー・ジョセフ氏の日本代表ヘッドコーチ(HC)続投について「またこれから頑張っていきたい」と決意を新たにした。
田村は日本初開催となったワールドカップ(W杯)では司令塔のスタンドオフ、またプレースキッカーとして史上初のベスト8入りに貢献。テレビで見る有名人の登場に、子供たちは大喜びだった。「おうえんのちから」と題した絵本の読み聞かせでは、W杯期間中に実際に自身が感じた応援が持つ力についてエピソードを交えながら披露。来年の東京オリンピック・パラリンピックに出場する日本代表選手への応援を呼びかけた。
イベント後、囲み取材に応じた田村は、ジョセフHCが20年から4年契約での続投が18日に発表されたことについて「またこれから頑張っていきたい」と決意を新たにした様子。自らも引き続き日本代表メンバーとして、さらなる高みを目指すことを誓い、34歳で迎える23年フランスW杯へ「ラグビー選手としていいパフォーマンスをできるように頑張ります」と意気込んでいた。
(THE ANSWER編集部・佐藤 直子 / Naoko Sato)