日本は「世界最高の小さい国」 エディーHCがスコットランドに「学ぶべきだ」と提言
長期的な強化が重要、ジョーンズHC「4年間首尾一貫した計画が必要」
ジョーンズHCは規律を重んじ、選手からも「鬼」と恐れられる厳しい練習で日本選手を鍛え上げた。15年大会は8強進出を逃したものの、初の3勝を挙げて弱小国だった日本の成長に貢献。記事では、スコットランドに対し「世界で最高の『小さい』チームを参考に、予選リーグを振り返る必要がある。それは何を意味するかというと、特にセットプレーからどのようにボールを勝ち取るか、それを見直す必要がある」と提言している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
バトンを受け継いだジェイミー・ジョセフHCの下、スローガンとして掲げた「One Team」で駆け上がった日本。ジョーンズHCは「あなたたちは、ブレイクダウンから素早くボールを勝ち取るべきだし、最高のチームにするために4年間首尾一貫した計画が必要だ。素早くプレーすべきだし、多彩な攻撃をすべきだ。そしてそういう風にプレーするために大きな結束力を持つべきだ」と、大舞台での成功には長期的な強化計画が必要だとスコットランドに対して説いている。
開催国として、大会を大いに盛り上げた日本。世界的名将も“古巣”の快挙に注目しているようだ。
(THE ANSWER編集部)