驚きに興味「男子の大会で私が何位になるか…」

「それは、1つ目に彼らはSPで4回転ジャンプが跳べるからです。2つ目は多くの異なった4回転ジャンプを跳ぶスケーターと戦うのは興味深いからです」

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　現在は女子のSPで4回転ジャンプが禁止されている点とともに、純粋に高難度のジャンプを跳ぶ者として高いレベルで競い合うことに興味があるようだ。

「男子の大会で私が何位になるかはわかりません。なぜなら（女子とは）違うように得点がつけられるからです――構成点でより多くの点がつけられるように。なので、私が何位になるかを知るために彼らと競争したいです」

　このようにも言ってのけ、自分が男子の大会に出たらどれだけのスコアが出るのか興味を示したという。現在、男子を通じても最高難度とされる4回転ルッツを公式戦で何度も着氷させているトルソワ。希代の“ジャンプの天才少女”は規格外の思考も持ち合わせているようだ。