井上尚弥、中量級統一王者がエストラーダ戦を熱望「BOX界で実現できる最高の試合」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム決勝でノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちを収めたWBAスーパー&IBF王者の井上尚弥(大橋)。中量級の2団体統一世界王者は「I love Inoue」と“大ファン”を告白し、「見るためならどこにでも飛んでいくだろう」と米リング誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP)8位の実力者とのメガマッチの実現を熱望している。
Sウェルター級2団体王者ウィリアムズが「I love Inoue」とツイート
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム決勝でノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちを収めたWBAスーパー&IBF王者の井上尚弥(大橋)。中量級の2団体統一世界王者は「I love Inoue」と“大ファン”を告白し、「見るためならどこにでも飛んでいくだろう」と米リング誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP)8位の実力者とのメガマッチの実現を熱望している。
5階級制覇王者ドネアと歴史的な名勝負を演じた井上。フルラウンドの死闘でモンスター株をさらに高めた格好だが、名だたる世界王者も魅了された様子だ。
IBF&WBA統一スーパーウェルター級王者のジュリアン・ウィリアムズ(米国)だ。決勝直後の7日に自身のツイッターを更新し、こうつづっていた。
「私はイノウエを愛している。凄まじいファイターだ。しかし、私のお気に入りのファイターの1人であるノニト・ドネアが2009年をフラッシュバックさせるところも見たかった」
ドネアに対する敬意を払う一方で、井上愛を炸裂させたウィリアムズ。そして、9日には自身が熱望する“ドリームマッチ”についてもツイートしていた。