[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上尚弥を11秒KO男テテが祝福 海外ファンは激突待望「井上戦を20年初旬にどう?」

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム決勝が7日、WBA・IBF王者の井上尚弥(大橋)がWBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ち。WBSS優勝を果たし、今後に大きく期待が膨らむが、4団体ベルト独占へのライバルの1人、「11秒KO男」で知られるWBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)が祝福した。

井上尚弥(左)とゾラニ・テテ【写真:荒川祐史、Getty Images】
井上尚弥(左)とゾラニ・テテ【写真:荒川祐史、Getty Images】

4団体ベルト独占へのライバル、WBO王者テテ「おめでとう、ナオヤ・イノウエ」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム決勝が7日、WBA・IBF王者の井上尚弥(大橋)がWBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ち。WBSS優勝を果たし、今後に大きく期待が膨らむが、4団体ベルト独占へのライバルの1人、「11秒KO男」で知られるWBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)が祝福した。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 壮絶な死闘の末に井上が判定勝ちを演じ、WBSS制覇を達成した試合後。テテは「Congratulations to naoya inoue(おめでとう、ナオヤ・イノウエ)」とツイッターに記し、拍手の絵文字を3つ添えた。

 テテは今大会、優勝候補に一角に挙げられながら、準決勝のドネア戦直前に肩の故障により欠場。代わって出場したステフォン・ヤング(米国)をドネアが倒し、井上との決勝に駒を進めていた。

 今後、4団体ベルト独占を目指すことになれば、井上にとっても対戦候補の一人になる。テテの投稿にも海外ファンから「テテ対井上戦を2020年初旬に? どうだい、チャンピオン?」「あなたがあの対戦カードだったらなあ。とりあえずは早く良くなってリングに上がってくれ」「どうするんだい、チャンプ?」と今後の対戦を希望する声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集