“ダフ屋”からの購入厳禁 決勝観戦へ、大会公式が注意喚起「入場禁止のリスクも」
すでに非公式の購入先から手に入れたチケットで入場禁止となったケースも
今大会ではすでにファン数百人が非公認の入手先から購入したチケットで、入場禁止となった不運なケースがあったという。米国のチケット二次流通大手「スタブハブ」やスイス大手「ビアゴーゴー」も「非公式」とし、この2つの会社を通じて購入したファンの中にも「試合観戦が叶わず、落胆する結果になった。我々のメッセージはファンがリスクを冒さないこと」と強調している。
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その一方で、救済案も示している。他国ファンなどのチケットの返品分に加え、座席の配置調整で、決勝のチケットが日本時間30日午後から発売になることが決定。大会公式サイトを「チェックし続けるように」とし、さらに大会公式の入場券の再販サイトも活用するようにと呼びかけている。
ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は「我々は2019年ラグビーW杯決勝を前に前代未聞な興奮と期待感を経験している。凄まじい需要の影響で、非公認の販売店などでチケットを購入したファンはスタジアム入場禁止になるリスクがあります。我々のメッセージは、スタジアムの座席を保証するために公認のチケットを購入することです」と声明を発表している。
(THE ANSWER編集部)