“ダフ屋”からの購入厳禁 決勝観戦へ、大会公式が注意喚起「入場禁止のリスクも」
連日の熱戦で世界に感動をもたらしたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日のウェールズ対ニュージーランドの3位決定戦と2日の南アフリカ対イングランドの決勝戦の2試合を残すのみとなった。大会側では決勝戦の入場券について「記録的な需要」とプラチナ化を危惧。公認の購入先以外でチケットを入手した場合、入場禁止処分となる可能性があると警告している。
南ア―イングランドの頂上決戦はプラチナチケット化
連日の熱戦で世界に感動をもたらしたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日のウェールズ対ニュージーランドの3位決定戦と2日の南アフリカ対イングランドの決勝の2試合を残すのみとなった。大会側では決勝の入場券について「記録的な需要」とプラチナ化を危惧。公認の購入先以外でチケットを入手した場合、入場禁止処分となる可能性があると警告している。
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大会公式サイトは「ワールドラグビーはファンに公式にチケットを購入するよう警告」と題して、注意喚起している。決勝の舞台・横浜国際総合競技場は観衆約7万人収容可能だが、入場券は争奪戦の対象となっているようだ。
「決勝のチケットの記録的な需要の高まりから、ワールドラグビーと2019年日本大会組織委員会はファンに対して入場禁止のリスクを避けるために公式の入手先からチケットを購入するように強く主張します」と大会側は発表している。