南ア主将、マスコットキッズとの手つなぎの1枚に脚光 「素敵な写真」と感動誘う
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は27日、準決勝で南アフリカがウェールズを19-16で破り、ニュージーランドとの決勝に駒を進めた。3度目の優勝に王手をかけたスプリングボクス。大会公式インスタグラムは試合前の国歌斉唱の際に、シヤ・コリシ主将とマスコットキッズが手をつなぐ1枚を公開すると、「良い写真」「素敵な写真」などとファンの感動を誘っている。
南アの黒人主将、コリシとマスコットキッズの交流シーンに大会公式が脚光
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は27日、準決勝で南アフリカがウェールズを19-16で破り、イングランドとの決勝に駒を進めた。3度目の優勝に王手をかけたスプリングボクス。大会公式インスタグラムは試合前の国歌斉唱の際に、シヤ・コリシ主将とマスコットキッズが手をつなぐ1枚を公開すると、「良い写真」「素敵な写真」などとファンの感動を誘っている。
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南ア史上初の黒人主将としてチームをけん引するコリシ。イングランドとの頂上決戦まで駒を進めたが、大会公式が脚光を浴びせているのは、日本人のマスコットキッズとの心温まるシーンだった。
国歌斉唱の際にチームとともに並んで南ア国歌を歌ったキッズ。今大会ではすっかりおなじみのシーンとなったが、南アのコリシ主将は共に手をつないで入場すると、そのまま国歌を歌い、最後まで手を離さなかった。そして終わると188センチの長身を折りたたみ、キッズの顔を覗き込むようにして何事か声をかけている。
このシーンを大会公式が切り取って紹介。するとファンからは「良い写真」「素敵な写真」「眼差しに優しさを感じます。ラグビー選手最高」「どんなお話をしたんでしょうね。言葉は通じなくとも、きっと心は通じただろうな」などと関心を呼んでいる。
11月2日のファイナルも、入場の瞬間から目が離せないことになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)