羽生結弦に降った 今季初の“プーさんの雨”観測に海外反響「Pooh マイ・ゴッド!」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは25日(日本時間26日)、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が今季世界最高となる109.60点をマークし、堂々の首位発進。演技後は今季初めて“プーさんの雨”を観測した。
演技後にプーさんのぬいぐるみが多く投げ込まれ、銀盤が黄色く変化
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは25日(日本時間26日)、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が今季世界最高となる109.60点をマークし、堂々の首位発進。演技後は今季初めて“プーさんの雨”を観測した。国際スケート連盟(ISU)公式ツイッターが実際のシーンを動画付きで公開し、反響を集めている。
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この時を待っていた。ほぼノーミスの演技で滑り終えると、羽生の視界が一気に黄色く染まる。大歓声とともに降り注いだのは、くまのプーさん。10個や20個の単位じゃない。100個か200個か、なかには抱えるのが大変なほど大きなプーさんも……。一斉に飛び出したフラワーガールがこの日一番の大忙しで一つ一つ、拾い集めていった。
今季初戦のオータムクラシックは会場の関係上、プレゼントの投げ込みが禁止されていたため、今季初の“プーさんの雨”となった。それだけに注目度も高かった様子で、ISU公式ツイッターは「見出しをつけて……」と実際のシーンを動画付きで紹介し、大喜利風にファンに問いかけた。
すると、日本や海外のファンから「Pooh マイ・ゴッド!」「プーさんが降ってきそうな曇り空」「プーさんのシャワー」「キング・オブ・プー」などと英語でコメントが続々と上がり、反響を集めていた。26日(同27日)はフリーが行われるが、GPシリーズ初戦Vとなる演技なら、さらに銀盤は色濃く黄色に染まりそうだ。
(THE ANSWER編集部)