本家顔負け!? 南ア少年の可愛すぎる“独自ハカ”が海外絶賛「ハカの最高系だ」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で4強進出を決めたニュージーランド。試合前に行うウォークライ「ハカ」は日本でも大きな話題を集めているが、1次リーグで対戦した南アフリカ国内で子供たちが創作した「ハカ」を演じた動画がSNS上で話題に。可愛すぎる舞いの様子をニュージーランドメディアが紹介し、「ハカの最高バージョンだ」などと反響を広げている。
創作したハカを演じる動画が海外話題、NZメディア「彼ら自身のハカ生み出す」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で4強進出を決めたニュージーランド。試合前に行うウォークライ「ハカ」は日本でも大きな話題を集めているが、1次リーグで対戦した南アフリカ国内で子供たちが創作した「ハカ」を演じた動画がSNS上で話題に。可愛すぎる舞いの様子をニュージーランドメディアが紹介し、「ハカの最高バージョンだ」などと反響を広げている。
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路上に集まった子供たち。タンクトップに短パンの少年が掛け声を上げると、周囲の9人の子供たちも合わせるように声を上げる。右足で激しく地面を踏みしめ、険しい顔を作って、腕やももを叩きながら「ハカ」と同じように踊っているが、時々、本家にはない可愛らしいポーズも挿入。なんともユニークなオリジナル・ハカを1分半ほどで演じ切った。
ニュージーランドメディア「スタッフ」は「オールブラックスのハカが南アフリカの若者をインスパイア、彼ら自身のハカを生み出す」と見出しを打って特集。「オールブラックスの伝統的なハカは世界中に知られている。しかし、南アフリカの若きアフリカファンたちは工夫を加えることにした」と母国の舞いが独自の形で異国の子供に広がっていることを伝えた。
記事ではオールブラックスと同じ動きも含まれながら「ネイネイ」「タブ」などの現代的な要素が織り込まれ、ネット上で拡散されていると紹介。ファンの間で「本当に最高。小さな戦士たちに、ここアオテアロア(ニュージーランド)からKia Ora。少年たちに大きな愛とリスペクトを」「ハカの最高のバージョンだ」といった声がある人物はこう記した。
なかには南アフリカ―ウェールズの準決勝で披露するためにW杯へ旅立つべきだと提案する人もいたという。日本でも子供たちが真似をして話題になっている「ハカ」。その魅力は万国共通のようだ。
(THE ANSWER編集部)