リーチ主将が明かす“笑わない男”の意外な一面「稲垣のミーティングはすごく細かい」
リーチ主将が見た稲垣という男「みんなの理解を上げるために…」
「稲垣(啓太)のミーティングがすごく細かくて。(プランの)詳細がたくさんある中で、みんなの理解を上げるためにやってくれている」
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先日、記者会見に出席した長谷川慎FW担当コーチも、稲垣について「僕が週の初めに次の試合のことを最初に話すのは、稲垣。僕が現役の時にあの頭を持っていたら、もっといい選手になっていたと思います」とジョークを交えながら称賛。スクラムだけではなく、稲垣のチームにおける重要性は、誰もが認めるところのようだ。
登録メンバー31人がそれぞれの役割を果たして臨む20日。リーチ主将率いる「ワンチーム」は、地元・日本のファンに勝利を届ける使命に燃えている。
「4年前の試合(南アフリカ戦)で世界が日本に注目して、みんなが驚いた。日本のファンの印象にも残っている。今回は(日本のファンに)生で見せられるチャンス。相手がどうこうより、自分たちがどれだけ強みを出せるかが大事。周りの人が生で見られるのが、とてもいいことだと思う」
勝利の瞬間を、ぜひ「生」で見せてもらいたい。
(THE ANSWER編集部・佐藤 直子 / Naoko Sato)