プール戦の観客動員数は128万人! 決勝Tチケット購入のチャンスも…組織委員会が会見
島津事務総長「被災地からの声には励まされる思い」
ラグビーW杯2019組織委員会 嶋津昭事務総長コメント
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「このたびの台風19号の被害にあわれた皆様に謹んでお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
9月20日、東京スタジアムで開幕したラグビーワールドカップ2019日本大会は、たいへん早いものでプール戦全40試合を終え、ベスト8が出そろいました。台風の影響により3試合を中止しなければならなかったことは、たいへん残念ではありますが、選手の皆さんはすばらしい全力のプレーで、世界中のファンと日本の国民を魅了してくれています。日本全国からラグビーに元気をもらったという声をいただいき、たいへん嬉しく思っております。
特に被災地の方々からのお声には、我々一同が励まされる思いで、感激しております。また、選手の皆さんは、そのプレーのみならず、グラウンド上で対戦相手やファンを称える美しい立ち居振舞いや、台風19号の被災地において支援活動や交流を行ってくださったカナダ代表、ナミビア代表の行動など、多くの感動も与えてくれました。参加全選手にお礼を申し上げたいと思います。
今週末からは決勝トーナメントに突入、大会はいよいよ佳境を迎えます。私ども組織委員会一同、ここから更に気を引き締めて、全力で大会運営にあたって参ります。皆さまの引き続きのご声援、よろしくお願いいたします。
最後に大会開催にあたって尽力いただいた多くのスタッフ、ボランティアの皆様の献身的なご協力に心から感謝を申し上げます」
(THE ANSWER編集部・佐藤 直子 / Naoko Sato)