プール戦の観客動員数は128万人! 決勝Tチケット購入のチャンスも…組織委員会が会見
ワールドラグビーとラグビーワールドカップ(W杯)2019組織委員会は15日、9月20日以来、24日間、40試合(内3試合は荒天のため中止)に渡って開催したプール戦の全日程を終了し、総括の会見を行った。
プール戦37試合で1試合平均3万4596人
ワールドラグビーとラグビーワールドカップ(W杯)2019組織委員会は15日、9月20日以来、24日間、40試合(内3試合は荒天のため中止)に渡って開催したプール戦の全日程を終了し、総括の会見を行った。
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プール戦では台風のため中止となった3試合を除く37試合で、観客動員数は延べ128万人を超え、1試合の平均観客数は3万4596人を記録。横浜国際総合競技場での日本―スコットランド戦は、プール戦最多の6万7666人が来場。観客動員数上位10試合のうち、日本戦以外の7試合の平均観客数も5万1439人を記録するなど、局地的ではない盛り上がりを示している。
またチケット販売も好調で、現在までに180万枚超。販売可能席の約99パーセントが販売済みとなっている。決勝トーナメントの試合についても、リセール等により、試合直前までチケット購入のチャンスがあるという。
また日本のスコットランド戦の視聴率は平均39.2パーセント、最高53.7パーセントを記録。この数値は今年放送された全番組の中でトップだった。