日本戦の開催に海外ファンも歓喜 台風被害に祈りの声「被災者に思い捧げます」
ラグビーワールドカップ(W杯)大会組織委員会は13日、台風19号の接近により、開催の可否が検討されていた同日の日本―スコットランド戦(19時45分・横浜国際総合競技場)を予定通り実施すると発表した。大会公式ツイッターでもアナウンスされると、海外ファンもSNS上で「大会組織委員会に評価を!」「被災した方々に思いを捧げますと喜びの声が上がっている。
唯一、突破2か国が確定していないA組で無事開催「名勝負が楽しみ」
ラグビーワールドカップ(W杯)大会組織委員会は13日、台風19号の接近により、開催の可否が検討されていた同日の日本―スコットランド戦(19時45分・横浜国際総合競技場)を予定通り実施すると発表した。大会公式ツイッターでもアナウンスされると、海外ファンもSNS上で「大会組織委員会に評価を!」「被災した方々に思いを捧げますと喜びの声が上がっている。
大会公式ツイッター英語版は「アップデート 横浜での日本対スコットランド戦は予定通り開催します。台風ハギビスの通過に伴い、すべて調査の結果、会場はプールAのビッグマッチ開催の準備ができていると確認されました」と速報した。
世界ランク4位のアイルランドは12日に福岡でサモアと最終戦を戦い、数的不利にも関わらず、47-5で圧勝。勝ち点16で暫定首位に浮上。日本はスコットランド戦に勝つか引き分け、負けてもボーナスポイント次第で初の8強入りが決まる大一番となった。
唯一、1次リーグ突破の2か国が確定していないA組。海外のラグビーファンにとっても混戦模様のグループが無事に最終戦を迎えることを朗報として受け止めた。ツイッター上で喜びを滲ませている。