世界の「HARIMOTO」、最年少Vに称賛の嵐「奇跡の少年」「一世紀に一人の才能」
圧巻の史上最年少V記録更新にスイス紙「奇跡の少年には誰も抗えない」
大会の舞台となったチェコの主要紙「イドネス」は速報。「わずか14歳の日本人、トモカズ・ハリモトがオロモウツで行われた卓球ワールドツアーを制覇した」と偉業をレポート。さらにスイス紙「デア・ブンド」は、「奇跡の少年には誰も抗えない」と見出しを立て、「日本人のトモカズ・ハリモトは卓球界で一世紀に一人の逸材と認められている。そして、わずか14歳にして元世界1位のティモ・ボルを倒したのだ」と評価している。
一方、ポルトガルのスポーツ専門メディア「サポ・デスポルト」は「ハリモトはワールドツアーで最年少王者になる」と特集。于子洋(中国)が2014年の荻村杯ジャパン・オープンで打ち立てた男子シングルスの最年少優勝記録(16歳30日)を大きく更新したことに触れている。
史上最年少Vを成し遂げた「張本旋風」の衝撃は、世界中に広がっている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer