井上尚弥も、村田諒太もまだ若い 8年前の“五輪候補集合写真”に反響「可愛いです」
ボクシングのWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がインスタグラムを更新。8年前の懐かしの超豪華集合写真を公開し、反響を集めている。
2011年の世界選手権出場メンバーでの集合写真に反響
ボクシングのWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がインスタグラムを更新。8年前の懐かしの超豪華集合写真を公開し、反響を集めている。
ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝(11月7日・さいたまスーパーアリーナ)まで1か月を切った。井上は8年前の悔しい思い出を今、振り返っている。
坊主頭の井上の隣で、お茶目なポーズを決めているのは村田諒太だった。ロンドン五輪で銅メダルを獲得した清水聡の姿もある。ほかにも須佐勝明、中山翔太、川内将嗣、鈴木康弘、岡田良綱がずらりと顔をそろえている。
当時のトップアマ8人が揃った貴重な集合写真だ。2011年にアゼルバイジャンのバクーで開催された世界選手権の際に撮影された1枚。2012年のロンドン五輪の予選もかねて行われた大会で、高校生だった井上は16強で敗れた。翌年のアジア選手権でも決勝で敗れ、五輪出場は叶わずプロに転向した。
井上は「2011年ロンドン五輪予選。あと一歩及ばず予選敗退。この経験と思い出は宝物」と記し写真付きで投稿。すると「尚弥君まだ若い」「若い。可愛いです」「バケモノばかりですね」などとファンの反響が殺到していた。
アマでの悔しさを経て、モンスターはプロで無敵の快進撃を続けている。
(THE ANSWER編集部)