スコットランド、試合中止なら「正式な抗議」の準備 開催懇願「我々は何でもする」
広報担当者「今我々は代替案を展開してこの試合が進むことを期待している」
同担当者は「我々は試合が開催されるためなら何でもするつもりだ」とコメントし、さらに「1万人のスコットランドサポーターが彼らのチームのプレーを見るために集まっている。競技と今大会の品位のためにも、この試合を開催するとの約束を果たす方法を探し出す」と開催を懇願している。
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そして根拠として「ワールドラグビーは3、4か月前、起こりうるあらゆる問題に対応する代替案を持っていると話しており、我々はそれを文字通り受け取った。今我々はその代替案を展開してこの試合が進むことを期待している。ファンや選手、ラグビーを愛するあらゆる人々が何よりこれを望んでいる。状況全体はほとんど信じられないほどだ」と話しているという。
13日の試合開催の可否については、当日の朝、台風の状況などを考慮し決定される。予選敗退の瀬戸際で危機感を募らせているスコットランド。度重なる訴えが届くのか。禍根を残さないためにも、試合が開催されることを祈りたい。
(THE ANSWER編集部)