“自作自演”の7秒間― 左翼手&遊撃手の「速すぎた連携プレー」に走者ガックリ
ボールがフェンスに跳ね返ってからわずか7秒…激走の走者も信じられず落胆
放たれたボールはノーバウンドで間一髪の本塁タッチアウト。まさかのプレーに激走の走者コザートも信じられないといったようにガックリと肩を落とした。
左翼手シュワーバーのクッションボールの処理ミスによって本塁突入を許しながら、強肩の遊撃手バエスとのコンビネーションでアウトに。ボールがフェンスに跳ね返ってから、わずか7秒という“自作自演”の超ファインプレーとなった。
MLBも公式ツイッターで一部始終を動画付きで紹介し、最後はバエスがシュワーバーを称えるように指差し、最高の笑顔を見せている。
この回は無失点に切り抜けながら救援陣の乱調によって、チームは逆転負けを喫したが、バエスとシュワーバーのスーパー連携プレーは敵地のファンの脳裏にも深く刻まれただろう。