南アフリカSHレーナックが快挙! W杯史上最短の前半20分でハットトリック達成!
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は8日、神戸・御崎公園球技場でB組の南アフリカ対カナダが行われ、南アフリカのSHコブス・レーナックが試合開始20分でハットトリックを決める、W杯史上最短記録を生み出した。
南アフリカがカナダを圧倒、今大会で前半最多となる7トライで47得点
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は8日、神戸・御崎公園球技場でB組の南アフリカ対カナダが行われ、南アフリカのSHコブス・レーナックが試合開始20分でハットトリックを決める、W杯史上最短記録を生み出した。
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まずは12-0とリードした前半9分。自陣でボールを受けたSHレーナックが、途中ショートパントでディフェンスをかわしながら、約60メートルを独走トライ。17分には敵陣ゴール前のラックからボールを出したレーナックが、そのまま飛び込んでトライ。そして20分には、自陣からBK陣でボールをつないで最後は、またもやレーナックがゴールポスト下にトライ。1つ目のトライから、わずか11分でハットトリックを達成してしまった。
これまでのハットトリック最短記録は、2003年にオーストラリア代表のクリス・レイサムがナミビア戦で達成した25分だった。
(THE ANSWER編集部)