連日掲載「世界のスゴ技」 オールブラックス、東京初上陸のド迫力ハカが11万再生反響
連日に渡って盛り上がりを見せているラグビーワールドカップ(W杯)日本大会。各国のトップ選手が世界一を目指し、熱戦を繰り広げているが、「これぞW杯」という魅惑のテクニックも飛び出している。
ナミビア戦前にド迫力ハカ披露、静寂のちどよめきに包まれる
連日に渡って盛り上がりを見せているラグビーワールドカップ(W杯)日本大会。各国のトップ選手が世界一を目指し、熱戦を繰り広げているが、「これぞW杯」という魅惑のテクニックも飛び出している。「世界のスゴ技」と題し、W杯で生まれたスーパープレーを動画付きで紹介する。今回は番外編、東京スタジアムを大いに盛り上げたニュージーランドのハカ「カマテ」だ。大会公式SNSが公開した動画は11万回を超え、再生されるなどまたまた話題を呼んでいる。
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ハカが今大会初めて東京に上陸した。試合前、ナミビアと対峙したオールブラックスの面々は隊列を組むと、静寂に包まれた。そこからリード役の掛け声とともに、胸や腕を叩いてリズムを刻みながら、およそ1分間に渡って「カマテ」バージョンを披露。固唾を呑んで見守ったファンからどよめきが起きた。
オールブラックスは初戦の南アフリカ戦で特別な試合のみで舞う「カパオパンゴ」を横浜で、2戦目のカナダ戦は日本のファンにもなじみ深い通常の「カマテ」を大分で披露。今回が東京初上陸だったが、迫力には磨きがかかっているようだ。
決勝トーナメントに進めば、準々決勝で激突する可能性もあるオールブラックス。日本戦でもこのド迫力ハカを見てみたい。
(THE ANSWER編集部)