田村は2部門でトップ “トライ王”松島の攻撃面での貢献度…数字に見る日本の好調ぶり
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は7日、試合が行われない。日本はサモアに38-19で勝利し、開幕3連勝。悲願の決勝トーナメント進出へ大きく前進した。運命のスコットランド戦は13日。横浜国際総合競技場で激突する。
スタッツから見る日本選手の貢献度
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は7日、試合が行われない。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
日本はサモアに38-19で勝利し、開幕3連勝。悲願の決勝トーナメント進出へ大きく前進した。運命のスコットランド戦は13日。横浜国際総合競技場で激突する。
1次リーグも佳境を迎えているが、今大会のここまでのスタッツでは日本勢が上位を独占している。
まず得点部門でトップに立つのは、SO田村優だ。ここまで40得点で、2位のジョーディー・バレット、リッチー・モウンガ(ともにニュージーランド)の26得点に大きく差をつけている。
トライ部門でもトップはWTB松島幸太朗だ。ここまでロシア戦で3トライのハットトリック、サモア戦でもボーナスポイントを引き寄せる後半44分の価値あるトライを決め、計4トライ。フリアン・モントジャ(アルゼンチン)と並んでトップに立っている。松島はクリーンブレイク(タックラーに触らせずに抜け出した回数)の項目でも3位につけている。