「ヒデキ・チャージ」なるか 松山、まさかの102位出遅れから第2日に逆襲へ
米国男子ゴルフのプレーオフ第1戦、ノーザントラスト(グレンオークスC)初日は24日(日本時間25日)、松山英樹(レクサス)はノーバーディー、4ボギーで102位とまさかの出遅れとなった。
ノーザントラスト初日、ノーバーディー、4ボギーの「74」…大会前には大注目も
米国男子ゴルフのプレーオフ第1戦、ノーザントラスト(グレンオークスC)初日は24日(日本時間25日)、松山英樹(レクサス)はノーバーディー、4ボギーで102位とまさかの出遅れとなった。
大会前からPGAのパワーランクで1位となり、V本命に推されていた。PGAツアー公式ツイッターが松山の今季の「驚異的なショット」をランキング形式で特集するなど、大きな注目を集めていたが、初日はパットに精彩を欠き、後半で4ボギーを叩き、「74」で大きく出遅れた。
しかし、松山といえば、驚異的な集中力を発揮し、猛追を見せる「ヒデキ・チャージ」は海外でも知られるところ。第2日以降に巻き返しの期待がかかる。
ラッセル・ヘンリー(米国)が6アンダーで首位、ダスティン・ジョンソン(米国)が5アンダーの2位で続き、4アンダーの3位タイにスコット・ブラウン(米国)ら3人が並び、上位を形成している。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer