プロ志望届公示 163キロ佐々木朗希がついに… 計237人に到達、いよいよ今日締切
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は2日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。17日のドラフト会議に向けて、大船渡高の163キロ右腕・佐々木朗希投手がついにリストに加わった。高校生では佐々木のほかに関西高の片山朋哉外野手、宜野湾高の比嘉太一内野手の3人が提出。大学生では筑波大の大城駿斗外野手、加藤徹外野手ら6選手が新たに名を連ね、提出者は高校生134人、大学生103人となった。
2日までに高校生3人、大学生6人が新たに提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は2日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。17日のドラフト会議に向けて、大船渡高の163キロ右腕・佐々木朗希投手がついにリストに加わった。高校生では佐々木のほかに関西高の片山朋哉外野手、宜野湾高の比嘉太一内野手の3人が提出。大学生では筑波大の大城駿斗外野手、加藤徹外野手ら6選手が新たに名を連ね、提出者は高校生134人、大学生103人となった。
佐々木は4月のU-18高校日本代表合宿で163キロをマーク。花巻東・大谷翔平投手(現エンゼルス)が2012年にマークした160キロを上回り、高校生として史上最速を記録した。大船渡では夏の岩手大会で決勝に進出したが、最後は登板することなく敗退。3年間で一度も甲子園には出場できなかったが、侍ジャパンU-18代表に選出され、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した。
高校生では、星稜・奥川恭伸、創志学園・西純矢、横浜・及川雅貴とともに“ビッグ4”と期待され、大学NO1右腕の明大・森下暢仁とともに競合が予想される。プロ志望届はきょう3日が最終日。この日で高校、大学を合わせた提出者は計237人になった。
(THE ANSWER編集部)