思わず会見場に笑いも… 松山の「パター5本練習」に脚光「彼は冗談を言ってない」
「5本のパターだって? ハハ、そいつはいいね、ヒデキ! しかし、彼は冗談言ってない」
記事では「5本のパターだって? ハハ、そいつはいいね、ヒデキ! しかし、彼は冗談を言っていないのだ」とレポートしている。
「おそらく木曜日の朝、キャディーは1番ホールにパター5本持ってくると思います。そこから1本を選びます」
松山はこう締めくくったという。今月のブリヂストン招待で米ツアー通算5勝目をマーク。最終日には1イーグル、7バーディー、ノーボギーで「61」という圧巻のチャージを見せながら、その数日後にAブレードとマレットタイプのパターを居残りでテストし、米メディアの驚きを呼んでいたばかりだった。
だが、今回はパター5本を試す徹底ぶりは、最終日に一時首位に立ちながらもバックナインの失速で自身初のメジャー制覇を逃した全米プロゴルフ選手権のリベンジの気持ちの表れに他ならない。
記事では最終日16番の短いパーを外したことが、「優勝者のジャスティン・トーマスを追う上で、勢いを殺してしまった」とも指摘されている。