思わず会見場に笑いも… 松山の「パター5本練習」に脚光「彼は冗談を言ってない」
米男子ゴルフのプレーオフ第1戦ノーザントラスト(グレンオークスC)は24日に開幕する。世界ランク2位の松山英樹(レクサス)は大会初日まで5種類のパットをテストする完璧主義者ぶりに米メディアが注目。メジャー初優勝を逃した全米プロゴルフ選手権のリベンジモードに突入している。
完璧主義すぎる松山、現地記者もジョークと勘違い「木曜日のティーまで絞ることない」
米男子ゴルフのプレーオフ第1戦ノーザントラスト(グレンオークスC)は24日に開幕する。世界ランク2位の松山英樹(レクサス)は大会初日まで5種類のパットをテストする完璧主義者ぶりに米メディアが注目。メジャー初優勝を逃した全米プロゴルフ選手権のリベンジモードに突入している。
「ヒデキ・マツヤマは5本ものパターで練習を続ける。木曜日のティーまで1本に絞ることはない」と特集したのは、米専門メディア「ゴルフダイジェスト」だ。
松山は先頃、一般女性との入籍と第1子誕生を発表し、海外メディアを驚かせたが、「運命の1本」を模索する完璧主義者ぶりがクローズアップされている。
「自分がどのパターを使うのか、わかればいいんですけど。だからこそ、5本で練習しています」
記事によると、ツアーでしのぎを削るライバルが認める努力家は、記者会見でこう語った。しかし、ノーザントラスト開幕を控えたシーズン終盤に5種類のパットをテストしていた事実に、会場はジョークだと勘違いし、笑いが起きたという。