「見るのをやめられない」 福岡堅樹、インターセプト55m独走に海外ファンやみつき
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は28日、日本が世界ランク2位の強豪・アイルランドを19-12で破り、歴史的金星を挙げた。決勝トライを決めたのは、怪我明けで途中出場だったWTB福岡堅樹。後半終了間際にはインターセプトから、インゴール手前まで独走し、勝利を決定づける快足でも魅せた。大会公式では改めて、福岡の55メートル独走シーンに注目。動画付きで公開すると、海外ファンも「一瞬で試合の流れを変えた」と絶賛している。
アイルランド戦の勝利を決定づけた福岡の独走に海外ファンも拍手
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は28日、日本が世界ランク2位の強豪・アイルランドを19-12で破り、歴史的金星を挙げた。決勝トライを決めたのは、怪我明けで途中出場だったWTB福岡堅樹。後半終了間際にはインターセプトから、インゴール手前まで独走し、勝利を決定づける快足でも魅せた。大会公式では改めて、福岡の55メートル独走シーンに注目。動画付きで公開すると、海外ファンも「一瞬で試合の流れを変えた」と絶賛している。
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トライよりも大きかったのは、このプレーかもしれない。後半37分。防戦一方だった日本を救った。アイルランドのパスをインターセプトした福岡。自慢の快足で一気に加速した。55メートルを爆走。インゴールぎりぎりで相手につかまったが、一気にゲインに成功。トライにこそつながらなかったが、勝利を決定づけたビッグプレーだった。
大会公式インスタグラムでは、「彼はほぼ行くところまで行った」とキャプションをつけて、福岡のインターセプトからの55メートル独走シーンを動画付きで公開。すると海外ファンからも、「これは見るのをやめられない」「ほとんどいったね」「一瞬で試合の流れを変えた男」と称賛が相次いでいた。
試合後に福岡は怪我明けとあって、「最後は走り切りたかったんですけど」と悔しそうな表情ものぞかせていたが、決勝トーナメントへ向けてこの快足は大きな武器になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)