ウェールズ選手が北九州で感銘を受けた“日本人の美徳”「あまりに礼儀正しくて…」
ラグビーワールドカップ(W杯)に出場している世界ランク4位の強豪ウェールズは福岡・北九州市で事前キャンプを行い、地元の子供達がウェールズ聖歌を歌い、歓迎するという粋な演出で話題を呼んだが、同代表のCTBハドリー・パークスも北九州市の“おもてなし”に感銘。22日に掲載された英公共放送「BBC」のコラムで溢れる日本愛をつづっている。
CTBパークスが英BBCのコラムで北九州滞在中に感じた日本愛をつづる
ラグビーワールドカップ(W杯)に出場している世界ランク4位の強豪ウェールズは福岡・北九州市で事前キャンプを行い、地元の子供達がウェールズ聖歌を歌い、歓迎するという粋な演出で話題を呼んだが、同代表のCTBハドリー・パークスも北九州市の“おもてなし”に感銘。22日に掲載された英公共放送「BBC」のコラムで溢れる日本愛をつづっている。
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23日のプールD初戦ジョージア戦で43-14という完勝発進を果たしたウェールズ代表。フル出場を果たしたパークスは合宿地となった北九州市に故郷を感じていたという。
「北九州にいる時はまるでウェールズにいるような感覚でした。なぜなら国旗やウェールズ語のメッセージがそこら中に溢れていたからです。ウェールズラグビー連合は北九州とウェールズの関係性を築くために過去数年にわたり、素晴らしい仕事をしていました。我々は本当にその恩恵を得ることができたのです。我々が移動するたび、みんな街で足を止めてくれます。『ラグビー選手だ! ウェールズだ!』と私たちに声をかけてくれるのです」
こうつづったパークスは、さらに「人々は本当に素敵だった。あまりに礼儀正しくて、いつでもお辞儀をしてくれる。ウェールズとウェールズラグビーを本当に受け入れてくれる人々がいる街にいることは、本当にアメージングなことでした」と記し、“日本人の美徳”に感銘を受けた様子だ。